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【今日の難読漢字】「山茶花」「脛」「避球」。「避球」は小学生が大好きな球技です!

  • 2024.10.31

今日の難読漢字は

「山茶花」

「脛」

「避球」

の3つです。

 

さあ、何と読む?

 

まず最初の難読漢字は「山茶花」!

この3文字から成る「山茶花」、どれも漢字が簡単ですが読み方となると難しい・・・。

 

単純に音読みにして「さんちゃか」とか「ざんちゃっか」と読めそうですが、どちらもこんな言葉はありませんね。

 

次に、意味から考えた「山に咲く茶色の花」ではどうでしょうか。

でも、野草や野花と言わず、花の中で茶色の花びらをしたものってあまり思い浮かびません・・・。

 

となれば、最後は音からくる当て字が怪しいところです。

 

ここはヒントを見て、「山に咲く茶色の花」の正体を突き止めましょう!

 

「山茶花」の読み方のヒントはコレ!

神戸市の市の花です。

「〇〇ン〇」の4文字です。

 

「山茶花」の読み方の正解は・・・・?

イメージ

 

 

正解は、「サザンカ」です!

 

確かに、「サザンカ」を見てから「山茶花」とくれば、何となく当て字として読めますね。

 

「山茶花」は、外観がツバキに似ている、赤やピンク色の花を咲かせる植物です。

 

野生しているものは、花色は淡いピンクや白をしているのに対し、植栽されている園芸品種のもは赤やピンク、白などいろんな色をしているのが特徴です。

 

ツバキとの見分け方としては、花びらが1枚ずつ散るのが「山茶花」、花全体が散ってしますのが「ツバキ」と思ってOKです。

 

「山茶花」は、俳句などで冬の季語として使われる植物ですが、実は寒さにさらされると花が落ちてしまうなど、冬に強い花という訳でなないというのが面白いところですね!

 

次の難読漢字は「脛」!

なんとなくですが、こういう字って身体のパーツで使われるイメージがありますよね!

 

「へそ」、「ひじ」、「ひざ」とか、そういう感じ・・・www

 

確かに、今回の漢字は「身体のパーツ」で正解です!

 

でも最大のヒントをもらったところで、候補となる身体の部分はいっぱいあって、どれが正解か分からないのが正直なところだと思います。

 

あえて言うなら「月へんがつく身体シリーズ」でしょうか。

 

ヒントを参考に、パーツを絞っていって正解にたどり着きましょう!

 

「脛」の読み方のヒントはコレ!

「〇〇」の2文字です。

骨が出ていて、当たると痛いです。

「脛」の読み方の正解は・・・・?

イメージ

 

 

正解は、「すね」です!

 

「すね」と言えば、膝(ひざ)と足首の間にある、ぶつけたらめちゃくちゃ痛いあの部分のことですね。

 

何かに当たると非常に痛いことから、「弁慶の泣き所」なんて呼ばれるくらい、人間にとって弱点とも言える部分になります。

 

そのため、スポーツ競技などでは「脛当て」をつけて試合をするくらい、守るべき部分なんですが、空手をはじめとした格闘技ではいかにこの部分を鍛えるかが重要なんだそうです。

テレビなどで練習風景を見ることがありますが、彼らはバットや硬い棒などで「脛」を叩いて鍛えたりしていて、見ているこちら側が悲鳴を上げてしまうほど・・・。

 

「脛」を鍛えれば、弁慶よりも強いってこと!?

 

最後の難読漢字は「避球」!

漢字だけを見れば「球を避ける」と書く「避球」ですね。

 

「球を避ける」と言われても、スポーツ競技では、球はゴールに入れたり追いかけるものがほとんどのはず。

 

スポーツ以外に「球」を使うものといえば、パチンコやおはじきのようなゲームでしょうか。

でも、スポーツにしろゲームにしろ「球を避ける」シチュエーションってそんなにないと思うんですが、この「避球」は一体何と読む??

 

「避球」の読み方のヒントはコレ!

これはスポーツにもなった球技です。

カタカナで「〇〇〇ボール」です。

 

「避球」の読み方の正解は・・・・?

イメージ

 

 

正解は、「ドッジボール」です!

 

「避球」とは、小学生の遊びでは定番にもなっている、サッカーボール大のボールを使って相手に当てるゲームですね。

 

昔から、大人数で遊べるものとして誰もがやったことがある定番の遊びですが、正式に日本ドッジボール協会が設立されるなど、競技としての地位を築いています。

 

この「ドッジボール」というゲームは、ボールを相手に当てた人数が多ければ勝ちというものですが、この「ドッジ」は英語で「避ける」や「素早くかわす」という意味があります。

 

でも、避けてばかりじゃ勝ちにはならないので、どちらかというと「ヒットボール」の方が合っていると感じるのは私だけ!?

出典:コトバンク

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