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ピート・デヴィッドソン、タトゥーの除去作業を進める まっさらの腕にファンはびっくり

  • 2024.10.31
ELLEgirl

アリアナ・グランデと婚約、カイア・ガーバーやキム・カーダシアンと交際していた過去をもつ、セレブ界のモテ男ピート・デヴィッドソン。タトゥーが大好きなことでも知られ、キムと付き合っていたときには弁護士を目指しているキムへの愛とエールを込めて「My Girl is a Lawyer」とタトゥーを入れていたほど。しばらく前にタトゥーの除去を進めていると話していたけれど、順調に進んでいるもよう。

先週ピートはカリフォルニア州イングルウッドに新しくできたインテュイット・ドームのプレビューイベントに出席、ミシェル・ガン・ケリーとカメラの前にたった。ピートは最近メンタルヘルスの治療のためにリハビリ施設に入っていたけれど、その間にタトゥーの除去も受けたもよう。かつてはタトゥーに覆われていた腕がまだ少し後は残っているものの、ほぼまっさらに。その変貌ぶりでファンを驚かせた。

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ピートがタトゥーの除去を進めているのは俳優業のため。ピートはもともとコメディアンとして活動を始めたが、ここ数年演技の仕事が増えてきている。あるトーク番組で彼はタトゥーを消したいと思っていることを語りつつ、「そうすれば撮影現場でタトゥーを消すのに3時間も時間をかけなくて済む」と話していたことがある。「自分に演技の仕事をするチャンスが来るなんて思っても見なかったけれど、この仕事が大好きなんだ」。

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ちなみにタトゥーを消すのは入れるのよりもつらいそう。「皮膚を焼くだけではなくて、ゴーグルをつけているから何も見えないんだ」とピート。タトゥーに当てるレーザーから目を守るためにゴーグルをつけてしまうため、何も見えなくなってしまうのが嫌だと話していた。ちなみにアメリカではピートのようにタトゥーを除去する人が増えていて、専門のスタジオも繁盛しているそう。ニューヨークにあるタトゥー除去スタジオの「Inkless Tattoo Removal」によると顧客の多くは25歳から35歳のミレニアル世代。10代や20代初めに衝動的に入れたタトゥーを就職してから消そうとする人が増えていると新聞「ニューヨークポスト」に語っている。タトゥーといえば消えないもの、二度と消せないものと考え、愛の言葉を入れるセレブも多かったけれど、これからはその常識が変わっていくのかも。

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