『わたしの宝物』第3話　“美羽”松本若菜、夫“宏樹”田中圭に子どもの名前を付けてほしいと提案

松本若菜が主演、田中圭とSnow Manの深澤辰哉が共演するドラマ『わたしの宝物』（フジテレビ系／毎週木曜22時）の第3話が31日の今夜放送される。

【写真】日本へ帰国する稜（深澤辰哉） 『わたしの宝物』第3話場面カット

本作は、夫以外の男性との子供を、夫との子と偽って産んで育てる「托卵（たくらん）」を題材にした、ひりつく大人の恋愛ドラマ。大切な宝物を守るために悪女になることを決意した一人の女性とその夫、そして彼女が愛した彼、3人のもつれあう感情を完全オリジナル脚本で描く。主人公の神崎美羽を松本、美羽の夫・神崎宏樹を田中、美羽の幼なじみ・冬月稜を深澤が演じる。

■第3話あらすじ

美羽の赤ちゃんが元気な産声をあげて生まれた。夫・宏樹は、その子を抱いた瞬間、自然と涙があふれ出す。美羽にはその涙の理由がわからなかった。父親になる自信がなかった宏樹自身も、その感情に困惑し、行き場をなくした気持ちを喫茶店のマスター・浅岡忠行（北村一輝）に相談する。

美羽は、親友の真琴（恒松祐里）からのアドバイスと、自身の名前を父親につけてもらった思い出から、宏樹に子どもの名前を付けてほしいとお願いする。そして稜ではなく、宏樹の子どもとしてこれから育てる決意をするのだった。

そんな中、大規模テロの犠牲者と誤報されていた稜が日本へ帰国。一緒に帰ってきた水木莉紗（さとうほなみ）と、稜と間違えられた本当の犠牲者で同僚の下原健太（持田将史）の弟・隼人（西垣匠）の元へ向かっていた。そこで隼人に兄のいない悲しみをぶつけられた2人だったが、遺族の想いを背負って生きていくと稜は心に誓う。

そして宏樹は、子どもの名前を託されたことに悩みを深めていく…。

ドラマ『わたしの宝物』はフジテレビ系にて毎週木曜22時放送。