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佐藤ありささん「初の子連れ北海道旅行は3カ所を車で大移動!」

  • 2024.10.30

現在ドイツ在住の人気モデル、佐藤ありささん。7歳の女の子と2歳の男の子のママとして、子育てに奮闘中の日々をレポート! 今回は、この夏の日本帰国中に行った北海道家族旅行について教えてくれました。

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生まれた場所である北海道へ 子どもたちと初めて行ってきました

トマムの雄大な自然の中でのんびり。気持ちよかった!

今年も日本で大充実の夏を過ごした我が家。主に東京に滞在しつつ、国内旅行に行くのが恒例で、今年は北海道に行ってきました! 実は私は北海道生まれ。生まれてすぐに引っ越したので長く暮らしたことはないのですが、子どもの頃、毎年夏休みには祖父母に会いに北海道へ遊びに行っていたんです。そんな懐かしい場所へ、初めて子どもたちと一緒に訪れることができました。
旅行に行くことになったら、しっかり下調べをするのが我が家流。子どもたちといっしょにホームページやYouTubeでリサーチを重ねたうえで、今回はトマム、ルスツ、札幌の3カ所を巡る旅に。トマムでは大自然の中でゆったりと牛や馬と触れ合ったり、プールで遊んだり。「遊園地で遊びたい!」という子どもたちの願いを叶えるべく、遊園地を目当てにルスツへ。定山渓で温泉に浸かり、最後に札幌市内を観光! ジャンルの違う3カ所の滞在先で、いろんなことをギュッと楽しめた5泊6日でした。

札幌のテレビ塔へ。景色を見ると、子どもの頃の記憶がブワーッと蘇ってきました。
トマムではリゾートの広大な敷地をカートで巡りながらお散歩。時間がなくて乗馬ができず残念。
牛とこんなに近くで出会えました! 動物大好きな娘は大喜び。息子はちょっと怖がってたかな(笑)。
小さい子でも楽しめる乗り物が多かったルスツの遊園地。こういう昔ながらの遊園地が子連れにはうれしいですよね。

特に印象に残っているのは、娘と朝風呂をした温泉宿でのひととき。2人でのんびり温泉に浸かりながら、もうこんなことができるようになったんだな、大きくなったなって感慨深くて。ドイツには温泉はないので、日本だからこそ噛み締められた時間だったのかもしれません。

 

おいしいものをたくさん食べて 子どもたちと遊んで。大満足の旅でした

子どもができてすっかり様変わりした私の旅事情。今はやっぱり、子どもたちが楽しめることを第一優先に行き先を選びます。それでも大人だって楽しみたい! 私にとっては「食べたいものは遠慮せず食べる!」がメインの北海道旅行でした。ラーメン、スープカレー、あげいも、とにかくおいしそうなものは我慢しないでいっぱい食べて大満足。食べてる写真ばっかりですね(笑)。

実は大好物なスープカレー。うっかり白Tだったのでエプロンでカバー(笑)。おいしかった!
北海道といえばソフトクリームは外せない!
空港で有名な味噌ラーメン屋さんを見つけて。この旅でラーメンは2回食べました(笑)。
中山峠の道の駅では名物のあげいもを。ボリューム満点だけど美味しくてペロリ!

私的に子連れ旅で欠かせないアイテムといえば、洗剤とスポンジ。息子がまだストローマグを使っているので、旅先のホテルで洗うのに必須。小さいボトルに詰め替えて持参します。あと、地味だけど絶対忘れないようにしているのはビニール袋(笑)。子どもがいるとやたらとゴミが出る!
子どもたちと自然の中で目いっぱい遊びたいので、旅ファッションも今は動きやすさ最優先。一緒に思いっきり遊んで汚れてしまっても気にならないラフなスタイルがメインです。肌寒かったので、唯一持っていた羽織りもののFORMEのUVカットシャツと、子どもはユニクロのUVカットパーカが大重宝。そんなアクティブメインの旅でも、夜食事に行く時のために、ワンピースは一着持っていくようにしています。
日本に滞在している限られた時間の中で、子どもたちにはいろんなものを見て、体験してほしい。そして私もリフレッシュしたい! これからの季節なら、子どもたちがまだ経験のない初詣にも行ってみたいし、お餅も食べたいし……冬の日本も楽しませてあげたい! やりたいことリストは常にぎっしりです。

Profile

1988年生まれ、北海道出身。2005年「ミスセブンティーン2005」に選ばれ、同誌専属モデルとしてデビュー。数々の女性誌でカバーを飾るトップモデルとして人気を博し、女優やお天気キャスターとしても幅広く活躍。2016年7月に結婚。翌年に長女を出産後、ドイツへ移住。2021年に長男を出産し、現在は2児のママ。Instagram

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撮影/金谷章平 スタイリング/丸林広奈 ヘア・メーク/廣瀬浩介 取材・文/西原 章

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