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恐れ知らずの男たち!東京タワー新展望ツアーエリアの写真がスリリング【編集部ブログ】

  • 2024.11.4

TABIZINE編集部員が、取材先やプライベートで気になった小ネタをお届けする編集部ブログ。今回は、東京タワーの新展望ツアー「TOKYO DIAMOND TOUR(トウキョウ・ダイヤモンドツアー)」取材時に見つけた恐ろしい写真たちについて。あなたは、東京タワーのてっぺんにある航空障害灯の交換を人の手で行うって知っていましたか?

東京タワーに10月から新展望ツアーが登場

TABIZINE編集部の山口です。

高さ333mの東京タワー。遠くから眺めると美しく親近感もある素敵な塔ですが、下から見上げるショットも迫力があっていいですよね。今日は、この東京タワーについてのお話です。

TOKYO DIAMOND TOUR(トウキョウ・ダイヤモンドツアー)専用エレベーターレーン

東京タワーには高さ150mのメインデッキと、高さ250mのトップデッキとあり、展望台のチケットも2種類ありました。そこに2024年10月、新展望ツアー「TOKYO DIAMOND TOUR(トウキョウ・ダイヤモンドツアー)」が登場。

メインデッキとトップデッキ、2つの展望台を楽しめるのはもちろん、エレベーターに待たずに乗れたり、ツアー客専用のラウンジがあったりと、プレミアムな内容です。

今回は、このトウキョウ・ダイヤモンドツアーのツアールートで鑑賞できる、東京タワー建造時の写真から、スリリングすぎて筆者が慄いたものをピックアップ!

メイプルラウンジへ続くレッドカーペットの写真

まずは、ツアー客専用のメイプルラウンジへ続くレッドカーペットの壁に展示されている写真から見ていきますよ。

ひっ!! わかりますか? 命綱があるとはいえ、こんな高さまで身ひとつで登るなんて!! 右の写真の方は胡座をかいてひと休みでしょうか。怖すぎます!!

筆者は高所恐怖症ではないのですが、さすがにこのシチュエーションは無理です。想像しただけで足がすくんでしまいます。

Histories Alleyの写真

レッドカーペットを抜けると、東京タワー建造時からの様子を見ることができる「Histories Alley」。ここでも古い写真が展示されています。

ん??

この人たち!! ポーズ取ってませんか!? 取ってますよね!? 余裕ですか!?

最初は高すぎる場所でバランスを取るために、不自然な体勢になっているのかと思いましたが、これは絶対ポーズだと思いました。

さらに展示会場内では、鉄骨につかまりながらの足場架け作業をする写真も(1958年1月頃)。

実はこうした身ひとつで東京タワーに登る作業は、建設時だけでなく、現在もメンテナンスなどの際には行われているようです。315m地点あたりよる上には、作業員が自力で登る必要があるそうです。

タワーのてっぺんにある航空障害灯の交換を行うのも人の手だなんて、信じられない!!

そして電波塔としての役割を果たしていることを想うと、作業員の方々に感謝の気持ちが湧いてきました。

※2013年以降テレビ電波送信の大部分はスカイツリーへ移行。現在はテレビ電波送信の予備施設としての機能のほか、TOKYO FMとInterFM897のラジオ電波を流しています。

新ツアー客専用ラウンジ「MAPLE LOUNGE」にある謎の軟式ボール

TOKYO DIAMOND TOUR(トウキョウ・ダイヤモンドツアー)参加者だけが利用できる「MAPLELOUNGE」

トウキョウ・ダイヤモンドツアー客専用ラウンジ「メイプルラウンジ」には、謎の軟式ボールがあります。

2012年7月10日、半世紀ぶりに高さ306mで発見されたという、謎の軟式ボール。これまでも一般公開されてきていたので、何度か見た経験があるのですが、やはり現物を見ると何度でも興奮します。

306mといえば、頂上にも近いかなり高い部分。東京タワーの先端部のアンテナ支柱の取り換え工事の際、そのアンテナの中から見つかったと言います。

どうしてそんな場所から見つかったのか、未だにはっきりしたことはわかってないそうですが、見るたびに東京タワーの歴史とロマンを感じます。

東京タワー

東京都港区芝公園4丁目2-8 
 

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