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「雲パン」って何だ!?断面萌えな真っ白ふわふわ♡軽~い食べ心地でマシュマロチック&はかない泡なの

  • 2024.10.30

バラエティ番組『家事ヤロウ!!!』で以前、紹介されていた「雲パン」。この画像が公式SNSにアップされていて、何で出来ているのだろう?と目が釘付けになりました。外は茶色く、中は真っ白!なのに…小麦粉不使用!?レシピが公開されていたので見てみると、卵白、砂糖、片栗粉、レモン汁の4つで作れるようです。メレンゲの材料にそっくりですが、片栗粉を入れるところが違いますね。パン?お菓子?不思議な「雲パン」を作ってみます。


グルテンフリーで作れる♪「雲パン」を作ってみた!

生地のメインは泡立てた卵白なので、生地が出来上がったらすぐに焼けるよう、作り始めると同時に、オーブンを150℃に予熱しておくのがおすすめです。



【材料】(1~2個分)
卵白…2個分
砂糖…30g
片栗粉…10g
レモン汁…小さじ1

1. ボウルに卵白と砂糖を入れ、ハンドミキサーでホイップ状になるまで泡立てます。



ハンドミキサーで卵白と砂糖を30秒ほど泡立てると、全体が白っぽく泡立ちました。

2. 片栗粉とレモン汁を加え、角が立つくらいまで、しっかりと泡立てます。



片栗粉を加えるので、お菓子のメレンゲ生地とは、少し異なりますね。



ハンドミキサーで3分ほど泡立てると、ピンと角が立つくらいに泡立ちました。

3. クッキングシートを敷いた天板に生地をこんもりと乗せ、シリコンベラでドーム状に成形します。150℃に予熱しておいたオーブンで、30分焼きます。



ヘラで抑えすぎるとフワフワ食感に仕上がらないので、やさしく成形するのがポイントです。今回は全量をひと固まりにしましたが、半量にしてやや小さめの「雲パン」を、2個成形してもよさそう。

後は150℃に予熱したオーブンで、30分焼けば完成です。


まるで巨大な焼きマシュマロ!焼けた表面が卵ボーロのような味わい♪



『家事ヤロウ!!!』の公式SNSで見つけた、「雲パン」が完成しました。成形した時のシリコンベラの跡がくっきりと残ったまま、小麦色に焼き上がっています。



半分に切ってみると、焼けた表面とは対照的に、中は真っ白!手に持つと、とっても軽く「雲パン」というネーミングがぴったり。表面はお菓子の卵ボーロのような香りと手触りですよ。

食べてみると、パンではなくて、巨大なマシュマロみたいな食べ心地。お菓子のマシュマロよりもコシがやわらかく、繊細な弾力ですが、ふわっふわな食感を楽しめます。

味は想像していたよりも甘くて、おやつ向きかな。筆者はもう少し甘さ控えめが好みですが、砂糖を減らすと卵白の泡立ちが悪くなりそう。きっと、この配合がベストバランスなのでしょうね。

ブラックコーヒーや、濃いめのストレートティーが合いそうな「雲パン」でした。

外側がさっくりと香ばしく内側はふわっふわで雲のよう!甘〜いおやつに♪



『家事ヤロウ!!!』の公式SNSで見つけた「雲パン」は、手軽に作れる、パンのような見た目のスイーツでした。

番組では、話題の簡単朝食として紹介されていたようですが、筆者には甘く感じ、食べたらすぐに口の中で消えてしまう食感が、おやつ向きかなと思いました。

上記の分量で1個を焼くと、直径が約15cm、高さが約5cmくらいに。食べるととっても軽いので、見た目が大きくてもペロリと完食出来ちゃいます♪

料理やお菓子作りで卵白が余った時に、手軽におやつを一品作れるのも優秀です♪気になる方はぜひ、作ってみてくださいね。

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