酒乱変態オヤジ化したはんなりイケメン妖怪教師、「もったいぶらんと見してぇな」と同僚男性に迫り…／『妖はじ』第3話

京都弁のイケメン妖怪教師は、実は超がつくほど酒癖が悪かった！ アニメ『妖怪学校の先生はじめました！』（以下『妖はじ』）第3話で、“変態オヤジ化”して人間の同僚男性に迫る、酒乱のイケメン妖怪教師・神酒凜太郎（CV：堀江瞬）が視聴者を爆笑させた。

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アニメ『妖はじ』は、マンガ雑誌月刊「Gファンタジー」でまもなく連載10年目を迎える、同名人気コミックが原作（著：田中まい）。特殊能力を持つ人間の新米教師・安倍晴明（CV：逢坂良太）と、妖怪だらけな「百鬼学園」の面々の、奇妙でにぎやかな日常が描かれる。

神酒凜太郎は、百鬼学園で妖怪学を教える教師。京都弁と、涼し気な目元が特徴的なイケメンだ。妖怪・酒呑童子にもかかわらず酒に弱く、一度飲めば酔いがさめるまで暴れ回るため、他の教師や生徒たちから面倒がられている。

第3話（10月23日深夜放送）で、そんな神酒先生が自分の能力を授業で披露するために、生徒たちに止められても酒を飲んで酔っ払ってしまった。「こうやって酒が妖力の源になって、ホンマの鬼の妖怪らしゅう怪力になったりするんよ。例えば、こんな風に……」と、彼が軽く叩いた黒板は、一瞬で粉々に！ 笑顔だった神酒先生は、「わかったか！ クソガキ共！」と、なぜか生徒たちに暴言を吐き、さらに大量の酒を飲み始めた。

大騒ぎする生徒たちに、神酒先生は「じゃかあしい！ 授業中やぞ！ おんどれら、静かにせえ！」とブチギレ！ 教室から出ようとする生徒には、「どこ行く気ィや、授業中やで。授業のボイコットは許されへんよ～」と、握りつぶしたみかんの汁を目にぶっかけた。

神酒先生の酒乱ぶりは、さらにエスカレート！ 彼は、特殊能力を持つ晴明に「ホレホレ、そないもったいぶらんと（力を）見してぇな～」と迫った。ベランダに追い込まれて落ちそうな晴明は、「ヒィ～！ 変態オヤジみたいなセリフ～！」と大絶叫するのだった。

裏表が激しい神酒先生に、視聴者は大笑い。X（旧Twitter）上では、「神酒先生の暴れっぷりw激アツ。豹変最高なんですけどw」「酒呑童子ならぬ酒乱童子」「酒飲むなw」「神酒先生の口悪くなるとこかっこよすぎていつも酔っててほしい〜w」「いろっぺえなぁ……神酒てぃ」といった声で盛り上がった。

なお、アニメ『妖はじ』は、ABCテレビにて毎週水曜深夜2時14分より放送中だ。