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地元クラブがJ3に降格…サッカー強豪県の市長「カテゴリに関係なく、地域の大切な宝」

  • 2024.10.29
地元クラブがJ3に降格…サッカー強豪県の市長「カテゴリに関係なく、地域の大切な宝」
地元クラブがJ3に降格…サッカー強豪県の市長「カテゴリに関係なく、地域の大切な宝」

Text by 奥崎覚(編集部)

週末に行われた明治安田J2リーグ第36節。

上位で清水エスパルスが3年ぶりのJ1復帰を決めた一方、下位では鹿児島ユナイテッドFC、栃木SCの降格が確定。最下位のザスパ群馬を含む3チームが来季J3を戦うことになった。

今季2度目のJ2昇格を果たした鹿児島ユナイテッドだったが、前回の2019シーズンに続き1年での降格。多くのサッカー選手を生み出した土地でありながら、Jリーグのクラブ運営としては難しさを感じさせている。

そんな鹿児島ユナイテッドの降格を受け、鹿児島市の下鶴隆央市長がXにこんな投稿を行っていた。

下鶴市長は昨年、J2昇格を決めたガイナーレ鳥取戦をゴール裏で観戦。その歓喜から1年後での降格となってしまったが、「カテゴリに関係なく、鹿児島の大切な宝であることは変わりません。応援の輪も広がっています」とクラブの価値を強調した。

「来年はJ3でやり残した優勝を」と来季の奮起に期待するとともに、鹿児島の新スタジアム整備に向けた当事者として「そして約2000人ものサポーターが長崎スタジアムシティを体感した意味も大きいはず。感動をぜひ広げてください」とも語っていた。

鹿児島ユナイテッドは次戦、11月3日(日)に徳島ヴォルティスとアウェイで対戦。11月10日(日)のJ2最終節ではファジアーノ岡山をホームの白波スタジアムに迎える。

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