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作品と現実の境界が揺らぐ 画家の作品に「天才ですか」「夜の雰囲気が伝わってくる」

  • 2024.10.30

「なんで光って見えるのか、自分でもよく分からない」

画家の、あおいけい(@Abspko)さんが、そんなコメントとともにXに1枚の絵を投稿しました。

『絵に命を吹き込む』『リアルを切り取る』をテーマに絵を描く、あおいさんですが、自分でもびっくりするぐらい、リアルな光景をキャンバスに収めることができたといいます。

18万件以上の『いいね』が集まった、次の作品をご覧ください。

月が光り輝いている…!

漆黒に染まった夜空と、燦然(さんぜん)と輝く月の風景が、なんとも幻想的です。

現実の世界を緻密に再現した1枚。鑑賞していて、息をのむほどの美しさを感じると同時に、作品と現実との境界が揺らいだ人もいるのではないでしょうか。

ちなみに、絵で描いた光景は、あおいさんが滞在している、アイルランドで目にした景色なのだとか。

まるで本物の月のような、きらめきを放つ作品には、たくさんの称賛の声が集まりました。

・黒い板に光が反射していると思ったら違った。本当にすごい…。天才ですか。

・写真みたいな絵。窓から見た夜空かと思った。素敵です。売ってほしいな。

・LEDでも付けないと、こうはならないでしょ。それぐらい輝いて見えます。

・光と闇の明暗がリアルすぎて、夜の雰囲気が伝わってくる。感動しました。

なお、あおいさんによれば、本作品は、まだ未完成とのこと。このままでも十分素晴らしい作品であるため、完成したらどんな感動をもたらしてくれるか、楽しみですね!

[文・構成/grape編集部]

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