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「またビリがいい?」「反感を買う歌詞が多い」練習生たちによる自作ラップ、クオリティの低さに審査員が声を荒げ激怒

  • 2024.10.29
サバイバル番組『PROJECT 7』
ABEMA TIMES

サバイバルオーディション番組『PROJECT 7』第3話にて、G-DRAGON「Crayon」チームがチーム内で対立し、審査員からも厳しい評価を受けた。

【映像】「反感を買う歌詞が多い」と言われたラップ

『PROJECT 7』は、総勢200名の参加者が挑む、過去最大規模のボーイズグループ誕生オーディション番組。視聴者が“ワールドアセンブラー”となって毎ラウンドごとに練習生を選択して新しいチームを作る“組み立て”や“強化”の概念を取り入れた、新感覚の番組だ。MCは俳優のイ・スヒョクが務め、ディレクターにはイ・ヘインを筆頭に、バタ、RyuD、元Wanna Oneのハ・ソンウン、ライオン・ジョンらが集結している。デビューの座を掴むのは7名。

パート割りを巡り、険悪な空気に

観客の前でパフォーマンスするポジションバトルがスタートし、G-DRAGON「Crayon」チームが最初にステージに上がった。「僕らが最高」というテーマを据えた5人は、「他のチームは下手だな」など他のチームを刺激することを意識してラップメイキングを進めていく。

中間評価にて、パフォーマンスの最初に日本語のやりとりを盛り込むも、どもって失敗してしまうメンバー。ライオンは「クオリティが低すぎる。本番みたいにやってと言ったよね?またビリがいい?」と怒りをあらわにする。さらにライオンは「反感を買う歌詞が多いね。ここはラップのサバイバルじゃない。リーダーが直さないと。リーダーは後ろから支えると何度言えばいい?」と、リーダーのユ・ヒドを筆頭にメンバーをたしなめた。

ムンビョル(MAMAMOO)も、「皆さんは余裕があるフリをしています。歌詞になんでも込めようと力を入れすぎてる。勢いがいいのが正解ではない。かっこつけてるだけだよ、それでは意味がない」とピシャリ。5人は構成を再考することに。イ・ゴヌがパートの不均衡を訴え、平等にしてほしいと訴えるが、ユ・ヒドは「パフォーマンスもあるから少なくない。ゴヌはステージ経験が少ないからパートしか見えてないけど、その必要はない」と彼の意見を跳ね除けた。

「これは違うのでは?」と傷ついたような表情を浮かべるゴヌ。ゴヌは納得がいかず、話し合いを持ちかけるが、ヒドは「ゴヌのようにデビューも練習生もしていない人を何人見てきたか…」とつっぱね、対立したまま最後の中間チェックへ。ゴヌはバダやイ・ヘインに歌詞や魅力を褒められる。そしてバダは、投票で選ばれたセンターが他の練習生のパートを奪えると告知。投票の結果、ゴヌがセンターに選ばれた。

サバイバル番組『PROJECT 7』
ABEMA TIMES

いよいよ迎えた本番。骨の模様の書かれたハードな衣装をまとい、5人は自信たっぷりにラップを畳み掛けていく。ステージを縦横無尽に跳ね回り、RyuDからは「プロの公演みたい」という声も飛び出した。観客は手を上げてノリよくパフォーマンスに酔いしれ、5人はエネルギッシュに圧倒。イ・ヘインは「全員が目立っていた」と感心したように話していた。

(『PROJECT 7』/ABEMA K-POPチャンネル)

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