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「秋の味覚狩り、行きましたか?」【ラジオ大阪アナ・和田家】の場合

  • 2024.10.29
mamagirl

ラジオ大阪アナウンサー・和田麻実子さんが、大阪ママを代表して日々のことを綴っていきます。

秋のお出かけ!といえば、味覚狩り♪

猛暑だった夏が嘘のように涼しくなってきました。四季の中で秋が一番好き! 和田です。
ママガール読者のママさん、パパさん。子どもたちとのお出かけはどんなところへ行っていますか?
今年の夏は、暑さを考えて外遊びはなるべく避けたいな~と行き先も随分悩みましたよね…。でも秋は「味覚狩り」がある!和田家では、毎年秋の予定に「味覚狩り」を組み込んでいます。子どもたちも、行く行く!のテンションですし、大人も楽しめます。 今日のテーマは「秋のお出かけ!味覚狩りへ」です。

おいしいのはもちろん、この美しいぶどう棚に癒されます♪

私の住んでいる大阪府には、柏原市という屈指のぶどう産地があります。「柏原ぶどう」や「堅下ぶどう」と呼ばれていて、このぶどうを使ったワインもおいしいんですよ。我が家からは、車で1時間程度で行ける場所なので、いざ、ぶどう狩りへ!
目的地に向かう車中「お腹減った~」と言い出した長男と次男。「食べ放題のぶどう狩りだから、我慢して~」と私。
せっかくのぶどう狩りで、あんまり食べられなかった…なんて寂しすぎますよね。空腹の兄弟をなだめすかしながら、ぶどう畑に到着です。

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自分たちの頭上にたわわに実るぶどうを見て、長男・次男のワクワクが止まりません。「とってもいい?」とウズウズしている2人です。受付で、はさみとバケツを借りていざぶどう狩りへ。まず、おいしそうなぶどうを選ぶために畑の中をぐるり。「僕はこれにする!」とそれぞれの狙いを決めていました。台に上って、パチンとはさみで収穫。すぐさま「食べていい?」と2人。ぶどう畑に座って、家族で食べる食べる!その繰り返しです(笑)。
ぶどうの木がどんなもので、実はどうなっているのか、それを収穫して食べる!こういうことを実体験を通して子どもたちが学び、知ることができる機会となり、とっても良かったです。そして何よりおいしかった~♡

ぶどうの次は…サツマイモ!
まずは、サツマイモのツルを引っ張れ~!!

「サツマイモ掘り」へ。これ、もちろん別の日です(笑)!

こちらの味覚狩りでは、小学4年の長男が通う学童保育の同学年家族たちとぞろぞろと出かけました。到着すると、畑一面、サツマイモのツルの緑が見えています。しかしサツマイモとの対面はまだ先のこと。まずはツルを抜くところからスタートです。親子でまずツルを取り除いて、ようやく土の部分が見えてきました。
「さぁ、掘るぞ~!」「えっ?こんなに土って硬かったの?」驚くほど粘土質の土に、親子で悪戦苦闘しましたが、しばらくすると「サツマイモが見えた!」という声があちこちで上がります。みんな一生懸命に掘り進めますが…「土が硬い…もうしんどい…」という弱気な声もチラホラ。

見てください!大量のサツマイモを収穫しましたよ!

かなりパワーを使いましたが、たくさん掘って、大量のサツマイモを収穫。子どもたちは「誰が一番大きなサツマイモを収穫できたか選手権」を計りながらワイワイやっていました。子どもたち、みんなよく頑張りました!
私はというと、かがみながらの作業とスコップを握り続けた2時間で、翌日しっかりと筋肉痛でした(涙)。

土に触れることが普段はないので、こういう体験は貴重です
サツマイモの行方は

ちなみに、大量に収穫したサツマイモは各家庭に分けてもまだまだある…。どうしようかと相談して、いつもお世話になっている学童へ持って行くことに。最近はいろんなものが値上がりしていて、学童のおやつもやりくりをしている現状があるので、せめておやつ材料として使ってもらえたらという思いで届けました。

今回お届けした秋の味覚狩り…予想以上おいしく、そして自然に触れることでリフレッシュもできました。親子で出かけるのにはぴったりの秋の行楽を、ぜひ皆さんも満喫してくださいね。

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