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「パパがごはん作ったぞ!」料理スキルゼロの夫がキッチンに。3時間後、ついに完成!予想外の結末が

  • 2024.10.30

2人目が生まれ、私自身育児に疲れていたときのことです。午前10時過ぎが過ぎたころ、もうすぐ昼食の時間だと思い、お昼ごはんは何にしようか悩んでいました。「作るのは面倒だけれども、買い物に行くのは時間がかかってしまうからどうしよう」と夫と話していると、「オレが作る!」と意気込んでいたのですが……。

こんなことになるなんて!

「時間もあるし、スマホでレシピを検索すれば何かしら作ることができるだろう」と、お願いをすることに。夫が考えたメニューは、自分の好きなチャーハンと茶碗蒸しです。それならできそうだと思い、材料等の場所を伝え、子どもたちと待つことにしました。私はこのとき、夫の料理スキルが全くないことを忘れていました。10時半から作り始めた料理ですが、12時を過ぎてもできる気配がありません。「あと少しでできるから。」と言うたびに信じて待ちましたが、子どもたちのおなかも限界です。

やっとできたときには、13時を過ぎ!子どもたちは空腹の余り、ものすごい勢いで食べ始めました。息子は「パパの作ったご飯、今までのご飯で1番おいしい!」と何度もおかわりまでするほどです。子どもが生まれる前にもっと家事を任せておけばよかったと後悔した出来事でした。

◇ ◇ ◇

子どもができる前は、私がほとんど家事をこなしていました。子どもが生まれると、育児に時間が取られ家事をする余裕がなくなることもしばしばあります。そんなとき、家事も育児も一緒にできる夫婦になれるよう、出産前から家事を手伝ってもらえば良かったと思いました。

著者:須藤幸恵/30代女性・会社員。1歳、4歳、10歳の3人の子どもを育てる母。年の差があるので、1番上の子と下2人の育児で余裕がない日を過ごしている。

イラスト:てる子

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年10月)

ベビーカレンダー編集部

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