わが家は「リーチ状態」シンママが息子に伝える家事をやるべき理由

皆さんは、子どもと一緒に「家事」について話し合ったことはありますか？著者・せせらぎ(@seseragi0822)さんは夫と死別し、小4・小2の2人の男の子を育てるシングルマザーです。そのため、3人で生活していくためには子どもの手は欠かせません。せせらぎ家の家事の様子が描かれた漫画作品『子供達と家事』をダイジェスト版でごらんください。

子どもと話した「家事とは？」

主人公・せせらぎさんは夫と死別し、小4と小2の男の子を1人で育てています。大人の手が足りないため、子どもにも家事をやってもらう必要があります。
 
そこで、子どもと一緒に「家事」について考えます。学校の当番と同じように、家のことも協力してこなす必要があることを、切々と伝えました。

子どもの時間、どう考える？

子どもは遊ぶことや勉強することが仕事ですが、それ以上に家で一緒に暮らす人として、家事を覚えてほしいと考えるせせらぎさん。家族で分担して一緒に家事をやることで、子どもにとってもプラスの学びはあるはずですよね。
 
そのため、できるだけみんなの家事負担が少なくなるよう、家事は限定的にして高望みしないようにしているといいます。

わが家は「リーチ状態」

せせらぎさんが子どもの家事にこだわる理由は「自分にもしものことがあったら」を考えているから。
 
本作では、子どもに家事をさせることについて描かれています。各家庭によって家族構成も状況も異なるため、家事に対する考え方はさまざまですね。ですが、生活していくには欠かせない家事スキル。子どものうちに、一通りできるようになっておくことは、決してムダなことではありませんね。
 
あなたは、わが子と家事について話し合ったことはありますか？当番制だったり、お小遣いをあげたりと、さまざまな家庭があると思います。改めて、「家の中のことをすること」について、子どもと考えてみてもいいかもしれませんね。

著者：ママリ編集部