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生れた時からお金持ちだったような気品…イム・ジヨン、生き残るための一生一代の演劇が始まる!

  • 2024.10.29

身分を偽るため、貴婦人に変身したイム・ジヨンの姿は優雅だった。

11月30日から放送開始予定の土日ドラマ『オク氏夫人伝』(原題、JTBC)は、名前も身分も、さらに夫まで、すべてが偽物だった外知部(今の弁護士)オク・テヨン(演者イム・ジヨン)と、彼女を守るために命をかけたチョン・スンフィ(演者チュ・ヨンウ)の熾烈なサバイバルを描く時代劇だ。

奴婢・グドク(演者イム・ジヨン)の悲惨な人生を盛り込んだスチールカットを初公開し、イム・ジヨンの破格的な変身を予告したなか、今度は偽オク・テヨンの美しい姿が公開され、正反対の姿でインパクトを与えている。

公開された写真には、自身の正体を隠したまま、貴婦人に生まれ変わった偽オク・テヨンが、スゲチマ(朝鮮時代の女性が外出時に頭からかぶり、顔を隠すために使用するもの)をかぶったまま、どこかを眺めている。

不安そうな目つきからは、身分を隠したまま生きていかなければならない彼女の至難な事情が分かる。それだけでなく、オク・テヨンの生き生きとした顔色と孤高な身なりは、血まみれにみすぼらしい過去のグドクの身なりを想像できないほど優雅で気品がにじみ出ている。

イム・ジヨン
(写真=JTBC)
イム・ジヨン
(写真=JTBC)

このように一人の人物が描き出す正反対の2つの人生がドラマファンの興味をそそる。生存のために、一生一代の演劇をすることになった偽オク・テヨンが、果たしてお嬢様としての人生をどのように乗り越えていくのだろうか。

そして、奴婢・グドクと偽オク・テヨンの180度異なる姿を変化に富んだ表現力で描き出す女優イム・ジヨンの活躍に期待が高まる。

『オク氏夫人伝』は韓国JTBCで11月30日22時30分より放送開始。

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