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横浜流星が魅せる“5つの顔”とは? 『正体』姿を変え日本中を逃亡する主人公の場面写真解禁

  • 2024.10.29
映画『正体』場面写真 (C)2024 映画「正体」製作委員会 width=
映画『正体』場面写真 (C)2024 映画「正体」製作委員会

横浜流星が主演する映画『正体』より、姿を変えて日本中を逃亡する指名手配犯・鏑木慶一(横浜)の顔をとらえた場面写真が解禁された。

【写真】横浜流星が“5つの顔”を演じ分ける! 『正体』場面写真

本作は、染井為人の同名小説を藤井道人監督が実写化する逃亡サスペンス・エンターテインメント。

日本中を震撼させた殺人事件の容疑者として逮捕され、死刑判決を受けた鏑木が脱走した。潜伏し逃走を続ける鏑木が日本各地で出会ったのは、沙耶香(吉岡里帆)、和也(森本慎太郎)、舞(山田杏奈)。鏑木を追う刑事・又貫(山田孝之)は沙耶香らを取り調べるが、それぞれ出会った鏑木はまったく別人のような姿だった。間一髪の逃走を繰り返す343日間。鏑木の正体、そして顔を変えながら日本を縦断する鏑木の“真の目的”とは。

このたび解禁されたのは、本当の目的を果たすために脱走した指名手配犯・鏑木が持つ“5つの顔”をとらえた場面写真。

鏑木を演じた横浜は、死刑囚「鏑木慶一」、和也とともに工場で働き、ぼさぼさの髪と髭で顔を隠す日雇い労働者「ベンゾー」、フリーライターとして活動して沙耶香と出会う「那須」、まぶたを一重に変えて水産加工工場で勤務する「久間」、目元の印象を隠すためメガネをかけ、舞が働く介護施設に勤める介護職員「桜井」の“5つの顔”を演じ分けている。

3年越しの企画となった本作に序盤の脚本作りから参加した横浜は、潜伏する先々で別人になりすます「5つの顔を持つ逃亡犯」を見事に体現。数多くの作品で横浜とタッグを組み、ともに作品を作り上げてきた藤井監督は「流星は、人間になりきる力が圧倒的に高い。『正体』では彼の、まさに“七変化”が観られます」と太鼓判を押している。

映画『正体』は、11月29日より全国公開。

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