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きのこソースにワザあり◎「かさまし豆腐ハンバーグ」の作り方

  • 2024.10.30

秋が深まってくると、きのこをたっぷり使ったおかずが無性に食べたくなりませんか。わが家でハンバーグを作るときは、えのきや豆腐を使ってかさましをし、節約を意識しています。ハンバーグの中にもきのこ、ソースにもきのこを使った豆腐ハンバーグです。この記事ではインスタグラムで節約・家計簿の情報発信をしている、あめこ(@ame.320)が豆腐ハンバーグのレシピをご紹介します。

かさまし豆腐ハンバーグの材料(大人2分+子ども1人分)

・豚ひき肉 250g
・豆腐 1/2丁
・玉ねぎ 1/2個
・えのき 1袋
・ぶなしめじ 1/2袋
・塩とコショウ 少々

以下、ソースで使用する調味料
○しょうゆ 大さじ2
○酒 大さじ1
○砂糖 大さじ1
○中濃ソース 大さじ1

※ソースのできあがりは少な目なので、きのこソースをたっぷりつけたい場合は分量を倍にしてください。

かさまし豆腐ハンバーグの作り方

©︎ame.320

豆腐1/2丁はキッチンペーパーに包み、水切りをします。豆腐の水切りをしている間に、材料を切りましょう。

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タマネギ1/2個とえのき半分をみじん切りにします。

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残りのえのきはソースに使うので、とっておいてください。

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タマネギとえのきはフライパンなどで炒めて火を通します。

火を通すと、ハンバーグにした時タマネギのシャキシャキ感が少なくなります。炒めたら冷まします。

わが家では、皿に入れてラップをし、冷蔵庫で冷ましています。

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タマネギとえのきを冷ましている間に、ひき肉と豆腐を混ぜてこねながらよく混ぜます。わたしはなるべく手を汚したくないので、ヘラなどを使ってよくよく混ぜます。

写真のほうにひき肉より白っぽくなったら、冷ましておいたタマネギとえのき、塩とコショウを少々入れてまぜあわせます。

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大人用と子ども用には少し小さめに丸めて、フライパンに分量外の油を少し入れて中火で焼きます。

両面に軽く焼きめがつくと、香ばしくなってよりおいしくなります。

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豆腐を使ったやわらかめの生地なので、ひっくり返すときはフライパンの壁を使うと崩れにくいですよ。

焦げ付きそうになったら、弱火にしてください。

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ハンバーグに両面、焼き目がついたら残りのえのきとぶなしめじを入れて、フタをして蒸し焼きに。きのこ類に火が通り、くたっとなったところで調味料を入れて煮詰めます。

煮詰めると少なくなるため、おつまみにしたい、ご飯にかけたいという方は調味料を倍量にして作ると良いでしょう。

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ソースをハンバーグやきのこに絡めて、煮詰めて完成。子どもも食べられる優しい味です。

照り焼き風の味付けで、和食との相性◎

©︎ame.320

今回は和風のしょうゆベースの照り焼き風のたれにしました。とろけるチーズも合いますので、チーズが好きな方は乗せてみてください。

和風なので、野菜具だくさんのみそ汁や豚汁、わかめと豆腐のみそ汁などのみそ汁があるとよりおいしくお召し上がりいただけます。ほかにも、ハンバーグを煮込んでいる間にブロッコリーを茹でたり、サラダの準備をしました。

秋らしいデザートをつけるのもおすすめ。例えばぶどうや柿、梨など良いですね。

洋風に味わいたいときはパンやバンズに挟んで、レタスと照り焼き風のハンバーガーで楽しんでも◎。ぜひきのこのかさまし豆腐ハンバーグを作ってみてくださいね。

著者:ママリ編集部

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