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『モンスター』“亮子”趣里、法廷で依頼者を一喝 ネット騒然「右京さん乗り移ってた?」

  • 2024.10.29
『モンスター』第3話より (C)カンテレ width=
『モンスター』第3話より (C)カンテレ

趣里が主演を務めるドラマ『モンスター』(カンテレ・フジテレビ系/毎週月曜22時)の第3話が28日に放送され、趣里演じる亮子が法廷で依頼者を一喝する姿が描かれると、ネット上には「一瞬右京さん乗り移ってた?」「お父さんそっくりだ」などの反響が寄せられた。

【写真】亮子(趣里)から問題解決を一任される杉浦(ジェシー) 『モンスター』第3話場面カット

本作は、常識にとらわれず感情を排除して相手と向き合う得体の知れない弁護士・神波亮子が、時に法が追いついていない現代社会の問題と向き合いながら法廷に挑む姿を描くリーガル・エンターテインメント。

亮子は、精子提供をめぐるトラブルに弁護士として関わることに。被告の斉藤文哉(佐藤寛太)は東大卒と経歴に嘘をついて精子提供をしたことから、原告の長岡茉由(吉本実憂)から訴えを起こされていた。ところが斉藤によると、茉由は彼が経歴を偽っていたことに気づいていたという。証拠こそないものの、斉藤は示談だけはしたくないと主張する。

斉藤の代理人を務めることになった亮子は、強引な方法で茉由の身辺を調べ上げると、法廷で斉藤と茉由の間にあった恋愛感情を証明しようとする。亮子が厳しい口調で茉由を追い込んでいくと、彼女の弁護士から異議を申し立てられ、裁判長も制止。しかし亮子が構わず茉由への追及を続けると、斉藤が思わず「もう良いから…これ以上、茉由さんを追い詰めないでくれ」と声を上げる。

裁判長が「被告は静粛に…」と言いかけると、亮子が怒りをあらわにしながら法廷中に響き渡る大声で「被告は静粛に! 口を出すところじゃない!」と斉藤を叱りつけるのだった。

亮子役の趣里が男を一喝する様子に、彼女の父・水谷豊が『相棒』シリーズ(テレビ朝日系)で演じる刑事・杉下右京の姿を思い浮かべる視聴者が多く、ネット上には「完全に右京さんの言い方」「一瞬右京さん乗り移ってた?」「亮子さんに右京さんっぽさを感じて勝手に沸いた」といった声が続出。放送後にも「趣里ちゃんの声の張り方、お父さんそっくりだった…」「すごい水谷豊さんを感じた」などのコメントも集まっていた。

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