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「半日お世話を任せただけなのに」息子を危険にさらした夫がまさかの行動に!<話を聞きかない夫>

  • 2024.10.29

主人公の橘はるかさんは、フリーのイラストレーターをしている主婦。夫・まさるさん、1歳の息子・ゆうと君と3人暮らしをしています。はるかさんは、普段育児に関与せず、大切な話も過去の自分の言動も忘れているパパに苛立ちを募らせています。

ある日、ママはパパにゆうと君を任せ、保育園の入園準備の買い出しに出かけました。

パパは自分が「できる父親」だと証明するため、ゆうと君を連れて公園へ。

しかし、日光の影響を受けやすいゆうと君は、熱中症にかかってしまいました。

医師に注意喚起されても、まったく響いていない様子のパパ。

「もう少し遅ければ大変なことになるところだった」と必死に伝えるママに対し、パパは「大げさすぎる」と逆上。

ふたりの口論がヒートアップした結果、パパはとんでもない行動を起こします……!

パパの苛立ちがピークに達した結果

食い違うふたりの子育て論。

言い合ううちに興奮したパパは、苛立ちを抑えきれず、壁を殴り、大きな穴をあけてしまいます。

衝撃的な状況に唖然とするママ。

気まずくなったパパは、「飯、行ってくる」という言葉だけを残し、ひとり出かけてしまいました。

「たった半日お世話を任せただけなのに、どうして……」

家族を想い、必死で行動していたママの目からは、大粒の涙がこぼれ落ちたのでした。

自分の非をまったく認めようとしないパパ。

頑張ってゆうと君の面倒を見たことをママに褒めてほしいのかもしれませんが、まずはゆうと君の安全を守り切れなかったことを反省したほうがいいかもしれません。

家を飛び出したパパが頭を冷やし、自分がしたことを反省して、もう一度ふたりで冷静に話し合えることを願うばかりです。


著者:マンガ家・イラストレーター くまお

ベビーカレンダー編集部

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