「報い」ってなんて読む？報告の（ほう）とは読みません！！

「報い」と書いて、なんと読むか分かりますか？

報告の（ほう）とは読みません。

口に出す時は、たいてい他者に対して使うもので、

使う時はなぜか変な正義感から、清々しい気持ちになっていることも!?

さて、「報い」と書いてなんと読むでしょうか？

因果応報によく似た言葉です。

いい意味でも使いますが、現在では悪いことに対して

自分に跳ね返ってくるという意味で使っています。

結果として報いがくるのを避けるために、

誰が見てなくても悪いことはしないでおこう、

と思っている人も多いと思います。

ひらがなにすると「〇〇い」です。

（すくい）でも（ほうい）でもありません。

当然の報いと使います。

さあ、もうわかりましたか？

正解は・・・

「むくい」

です！

悪行の報い、前世の報い、報いが来る、報いを与える……などなど。

他にも、「努力が報われる」など、いい意味でも使われています。

ぜひ、使ってみましょう。

出典：コトバンク

「報い」ってなんて読む？ 報告の（ほう）とは読みません！！