1. トップ
  2. おでかけ
  3. 一度は泊まってみたい!温泉旅館「界」で楽しむ冬のひとり旅~「界の温泉ひとり旅」

一度は泊まってみたい!温泉旅館「界」で楽しむ冬のひとり旅~「界の温泉ひとり旅」

  • 2024.10.30

今年の冬は「界」でひとり温泉、いかがですか? 全国に展開する温泉旅館ブランド「界」では、2024年12月1日(日)〜2025年2月28日(金)の期間、冬限定「界の温泉ひとり旅」プランが登場。温泉で体を温めたくなる冬に、ひとりで温泉旅館に滞在しながら、温泉と地域の魅力をじっくりと体験することができる宿泊プランの魅力と実施される15施設をご紹介します。

1日1名限定の特別プラン

「界 阿蘇」客室露天風呂
「界 阿蘇」客室露天風呂

「ひとり旅での宿泊先はホテルがメイン。温泉旅館に泊まってみたいけど、そもそも2名以上でないと無理じゃない?」と思っている方に教えたい、とっておきのプランをご紹介します。

一度は行ってみたい温泉旅館として人気の「界」では、2024年12月1日(日)〜2025年2月28日(金)の期間、冬限定「界の温泉ひとり旅」を販売。温泉で身体を温めたくなる冬に、誰にも気兼ねなく温泉旅館が楽しめる、1日1名限定の宿泊プランです。

客室の露天風呂で自由気ままに温泉を満喫

「界 仙石原」の客室露天風呂。標高約700mの山々が連なる雄大な自然の中で、肌の古い角質を洗い流してくれる美肌の湯を堪能できます
「界 仙石原」の客室露天風呂。標高約700mの山々が連なる雄大な自然の中で、肌の古い角質を洗い流してくれる美肌の湯を堪能できます

「界の温泉ひとり旅」で利用できる客室はすべて露天風呂付き♪ 露天風呂からの景色をひとり占めし、自然を感じながらひとりだけの空間で、好きな時に好きなだけ自由気ままな湯あみ時間を過ごせます。

また、各宿異なる泉質を持つので、その効能に合わせて、自由に旅先を決めることができるのも、ひとり旅ならでは。さらに客室は複数から選べる宿も多く、なかには特別室が選べるところも。ひとり旅なら自分の予算に合わせてお部屋をグレードアップさせることもできますね。

湯上がりに楽しめるご当地ドリンクやおつまみのセットも

るるぶ&more.編集部

客室には、入浴後に自由気ままに楽しめる「湯上がりご褒美セット」として、ご当地のクラフトビール・ジュース・おつまみに加えて、スパークリング酒や甘酒も用意。

例えば「界 仙石原」では箱根で作られたクラフトビール「インディアペールエール」や湘南ゴールドの果汁を使った「フルーツサイダー」、箱根にあるラスク専門店の「カカオラスク」が提供されます。

じっくり自分のペースで味わえる「ひとり鍋会席」

るるぶ&more.編集部

ご当地の食事が楽しめるのも「界」の魅力の一つ。「界の温泉ひとり旅」では、ご当地鍋を組み込んだ会席をおひとり様専用にアレンジした「ひとり鍋会席」として味わえます。

好みの具材と量が調整できるため、気兼ねなく自身のペースで贅沢な鍋をじっくりと堪能できるのがポイント。また、食事スペースは個室もしくは半個室タイプを使用できるので周りの目も気になりません。

るるぶ&more.編集部

「界 仙石原」では山海の幸を味わう「雲丹と牛のすき鍋」が味わえます。甘辛く味付けされた割下と雲丹の甘みが口いっぱいに広がって幸せな気分に♪

ひとり時間に没頭できる、地域色豊かなご当地グッズ

「界 仙石原」の温泉パレットは客室の露天風呂に浸かりながら絵を描くことができるセット。ほかではできない非日常な体験をぜひ
「界 仙石原」の温泉パレットは客室の露天風呂に浸かりながら絵を描くことができるセット。ほかではできない非日常な体験をぜひ

各地域の伝統工芸品や文化、自然素材にふれられる「地域色豊かなご当地グッズ」を、客室にて好きなタイミングで楽しめます。土地ごとの個性や地域色が味わえ、ひとりで集中して行うことで充実した時間が過ごせます。旅から帰った後、自宅に飾ったり、身に着けたりできる物など、旅の余韻として持ち帰って楽しめるのもうれしいですね。

対象施設は15!

「界 ポロト」冬の客室露天風呂
「界 ポロト」冬の客室露天風呂

「界」は2024年10月現在、全国に23施設あります。今回ご紹介した「界の温泉ひとり旅」は、そのうちの下記15施設で実施されます。各宿1日1名限定のプランとなり、すでに発売中です。気になる方は早めの予約がおすすめです。

「界の温泉ひとり旅」対象施設

北海道

るるぶ&more.編集部

「界 ポロト」

北海道の白老町・ポロト湖畔に立ち、全室から湖を望むことができます。湖にせり出したように設計されたとんがり屋根の湯小屋が特徴的で世界的にも珍しい太古の植物由来の有機物を含有した「モール温泉」が楽しめます。

関東

るるぶ&more.編集部

「界 鬼怒川」

首都圏より約2時間、鬼怒川温泉駅より車で5分。鬼怒川渓流に面した小高い丘の上にたたずむ温泉旅館。客室は48室すべてが「とちぎ民藝の間」。益子焼や黒羽藍染、大谷石などのとちぎ民藝を随所に取り入れています。

るるぶ&more.編集部

「界 仙石原」

美術館や博物館の点在する箱根・仙石原で、芸術家の息づかいを感じ、自然を満喫できるアトリエ温泉旅館です。客室は全室露天風呂付きで、大涌谷温泉から引いた湯の花が舞う温泉をゆったりと堪能できます。

東海

るるぶ&more.編集部

「界 伊東」

豊富な湯量と泉質を誇る伊東温泉に位置し、源泉かけ流しの湯殿や源泉プール、足湯など存分に湯を楽しめる温泉旅館です。客室すべてが、伊豆の四季を草花をテーマにデザインされたご当地部屋「伊豆花暦の間」で、客室の風呂でも源泉を楽しめます。

るるぶ&more.編集部

「界 遠州」

全室から浜名湖の眺望を楽しめ、至る所にお茶のおもてなしが用意された温泉旅館です。滞在シーンに合わせて楽しむ茶葉とお茶を入れる設備の整った客室、お茶玉を使った入浴など、日本一のお茶処にちなんだお茶にまつわるおもてなしが随所にちりばめられています。

中部

るるぶ&more.編集部

「界 松本」

国宝松本城の奥座敷として栄えた浅間温泉にたたずむワインと美食を楽しめる温泉旅館です。大浴場では八種十三通りの湯浴みで、松本城主の御殿湯(ごてんゆ)もあったという浅間の湯を堪能することができます。

るるぶ&more.編集部

「界 奥飛騨」

2024年9月5日奥飛騨温泉郷に開業した、「界」ブランドで一番新しい温泉宿です。全客室は随所に天然木のやさしさや、飛騨の魅力を引き出しながらデザインされた「飛騨MOKUの間」。窓やテラスの先には、館内の中庭や飛騨山脈の雄大な景色が広がり、新緑や紅葉、雪景色を間近に望む贅沢なひとときを過ごせます。

北陸

るるぶ&more.編集部

「界 加賀」

1624年の創業以来、多くの文化人を迎えてきた老舗旅館「白銀屋(しろがねや)」の歴史を受け継ぎつつ、新しい感性が息づく加賀伝統の温泉旅館です。建物は国の有形文化財に登録され、優美な姿が印象的。加賀友禅・水引をはじめとする伝統工芸をちりばめた客室や、美食家・北大路魯山人の思想が生きる料理、迫力の加賀獅子舞など、加賀文化に浸る滞在を楽しむことができます。

山陽・山陰

るるぶ&more.編集部

「界 玉造」

日本最古の美肌の湯である、玉造温泉にたたずむ、全室露天風呂付きの温泉旅館です。しじみや蟹など、旬の食材をふんだんに使った会席料理や日本庭園を眺めながら茶室で松江の茶の湯文化を感じることもできます。

るるぶ&more.編集部

「界 長門」

江戸時代、歴代藩主が当時に訪れていた長門湯本温泉に立ち、参勤交代の際、本陣として使われた「御茶屋屋敷」をテーマにしており、武家文化を客室やロビーなどで感じることができます。温泉はpH9.9とアルカリ成分が強いのが特徴。大浴場では露天風呂のほか、あつ湯とぬる湯の内湯で楽しめます。

九州

るるぶ&more.編集部

「界 別府」

すべての客室からは眼前に広がる別府湾を望むことができ、時間帯ごとに美しく色が変わる空や海を眺めることができる温泉宿。館内は、和紙のちょうちんが照らす石畳の路地や、温泉街にあるみやげ店、夜店をイメージした空間などが広がり、賑やかな別府の温泉街を館内でも楽しめます。湯量豊富な別府温泉の魅力を体験できる施設やアクティビティも充実。

るるぶ&more.編集部

「界 由布院」

由布院の原風景のひとつである棚田を宿の中心に配置し、四季折々に色づく景色を楽しむことができる温泉宿です。2タイプの離れを含む、全6タイプの客室はすべてがご当地部屋「蛍かごの間」。全室に、螺旋状の形が特徴的な「蛍かご」から着想を得た照明を配するなど、由布院の原風景を客室でも感じることができます。

るるぶ&more.編集部

「界 阿蘇」

標高1000mの阿蘇くじゅう国立公園内に位置し、8000坪の敷地にわずか12棟の露天風呂付き離れが点在する温泉旅館です。客室には、溶岩を材料に用いた茶器や、小国杉(おぐにすぎ)のテーブルなど、阿蘇のカルデラが育んだ自然素材をインテリアとして取り入れています。客室のテラスに設けられた露天風呂では鳥のさえずりを聞きながらの贅沢な湯浴みが楽しめます。

るるぶ&more.編集部

「界 霧島」

天孫降臨の神話が残る高千穂峰の中腹に位置し、霧島高原の先に広がると桜島を見渡すことができる温泉旅館です。客室は、全室ご当地部屋「薩摩シラス大地の間」で、鹿児島県の伝統工芸品の薩摩和紙・大島紬・薩摩錫器、シラス壁ヘッドボードがあしらわれていて地域の魅力があふれています。

るるぶ&more.編集部

「界 雲仙」

もうもうと煙の上がる雲仙地獄を間近で感じられる場所に立ち、和(日本)、華(中国)、蘭(オランダ)の要素が混ざり合った長崎文化を表現した館内の設えが特徴的な温泉旅館。滞在スペースの半分以上が露天風呂という温泉好きにはたまらない「客室付き露天風呂」も。食事は長崎の食材と、異国情緒を感じる会席料理を堪能できます。

るるぶ&more.編集部

いかがでしたか? 次の旅は「界」へのひとり温泉で、自分へのご褒美旅行を楽しんでみては?

■「界の温泉ひとり旅」

期間:2024年12月1日(日)〜2025年2月28日(金)

TEL:050-3134-8092 (界予約センター)

料金:1泊2食付き6万円~ ※施設により異なります(湯上がりご褒美セット、ご当地グッズ)

定員:1日1名 ※施設により異なります

予約:公式サイトから7日前までに予約

text:田島暁美

●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。

元記事で読む
の記事をもっとみる