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日向亘、梅澤美波が出演の“恨みを晴らす復讐”ドラマ「デスゲームで待ってる」第1話がTVerで配信

  • 2024.10.28
日向亘主演ドラマ「デスゲームで待ってる」第1話がTVerで配信 (C)カンテレ
日向亘主演ドラマ「デスゲームで待ってる」第1話がTVerで配信 (C)カンテレ

【写真】日向亘、放送作家を熱演

日向亘が主演、梅澤美波(乃木坂46)がヒロインを務めるドラマEDGE「デスゲームで待ってる」(毎週木曜深夜0:25-0:55、関西テレビ)の第1話が10月24日に放送された。民放公式テレビ配信サービス「TVer」では第1話が配信中である。

“かつての恨みを晴らす”復讐ストーリー

原案は上田誠、脚本は諏訪雅が手がけるオリジナルドラマ。

主人公・戸村匠真(日向)が、テレビ番組制作を夢見て放送作家になったものの、番組収録中に起きた死亡事故の責任をなすりつけられ、業界の仕事を失ってしまう。そんな時、デスゲーム制作会社「ドリーミア」の若手プロデューサー・秋澤和(梅澤)にスカウトされ、かつての恨みを晴らしていくというオリジナルの復讐ストーリー。

物語の展開に「謎の恐怖を感じる」の声

10月24日に放送された第1話では、番組の企画で死亡事故が発生、さらには戸村とともに働くディレクターの死亡ニュースが流れるなど、物語は予想外の展開に。

SNS上では、「面白いのに謎の恐怖を感じるドラマ」「今までにない展開で面白い!」「軽快な中に不気味さも孕んでいてワクワクする」などの声が上がった。

第1話見どころ(以下、ネタバレ含みます)

幼い頃に両親が離婚し、母親に育てられた戸村匠真(日向)。ひとりで家計を支えるため、仕事に明け暮れる多忙な母に寂しさを募らせる戸村の心の隙間を埋めてくれたのが「テレビ」だった。

社会人になり、戸村は一世を風靡するような番組を作るために放送作家として憧れのテレビ局で働いていた。しかし、時代錯誤も甚だしいプロデューサー・呉剛(前川泰之)、それに絶対服従するディレクター・伊原慎太郎(ニシダ・コウキ)、振り回されて万年寝不足のAD・西村キヨシ(辻岡甚佐)、大物芸人のお気に入りなだけの放送作家・疋川宏(田口浩正)、疋川の腰巾着・松尾悠斗(森永悠希)らに囲まれ、企画を出してもダメ出しばかり。戸村の企画はプロデューサーや先輩作家によって面白みのない過激なだけの悪趣味なものに捻じ曲げられた内容へと変更されてしまう。

さらには、その企画で挑戦者の死亡事故が発生してしまい、「お前だよな?この企画出したの」と責任を押し付けられてしまった戸村。暴露系インフルエンサーにSNSで顔を晒されてしまい、誹謗中傷が殺到。遺族へ謝罪に行くも「人殺し!」と言われ、世間から後ろ指を差されるようになってしまった。

理不尽な扱いにも耐えてきたが業界から追い出され、「もう(業界に)居場所はない」と川へネタ帳を捨てようとした瞬間、戸村が自殺しようとしていると勘違いした女性が止めに入る。その女性・秋澤和(梅澤)に何があったか話すと、プロデューサーをしているという彼女の相談に乗ることに。

「番組の企画を考えられる作家を探していた」という秋澤に、いくつかネタを提供した戸村。後日、事件のあとに姿をくらませていた伊原が死亡したというニュースが流れて来る。その死亡した方法が、戸村が秋澤へと提供したネタと同じシチュエーションで…。

――という物語が描かれる。

「デスゲームで待ってる」第1話より (C)カンテレ
「デスゲームで待ってる」第1話より (C)カンテレ
「デスゲームで待ってる」第1話より (C)カンテレ
「デスゲームで待ってる」第1話より (C)カンテレ
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