TWSが魅せるCUTE&COOLな二面性──K-POP第5世代を代表する6人組ボーイグループの素顔に接近！

ELLEgirlが注目する、次世代スターの魅力に迫る連載「今月の推し」。 vol.36は、HYBE MUSIC GROUPレーベルであるPLEDIS Entertainmentから今年1月にデビューした6人組ボーイグループ・TWS（トゥアス）が登場！ SEVENTEENの弟分としてデビュー前から注目を集めていた彼らは、期待を上回るパフォーマンススキルの高さでK-POPファンを驚かせ、その清涼感あふれるコンセプトでも話題に。デビュー曲「plot twist」や2nd Mini Albumの表題曲「If I'm S, Can You Be My N?」は世界中でバイラルヒットを記録した。そんな注目のスーパールーキー・TWSにELLEgirlが大接近！ “二面性”をテーマに、6人のキュートな一面／クールな一面を撮りおろしカットとインタビューでお届け。

SHINYU（シンユ）

“家では末っ子なので、あえて可愛く見せようとしなくても、漂う可愛さがあるんじゃないかな（笑）”

Q.グループの何担当？

僕はリーダーなんですけど、“あたたかい”という言葉を足したいです。リーダーというとどこか冷徹に決断を下すようなイメージがありますよね。僕は、とにかくメンバーみんなの話をよく聞くタイプなので “あたたかい”リーダーだと思います。“情熱的”と言い換えてもいいかもしれません。

Q.自分だけが知っている、メンバーの可愛いエピソードは？

KYUNGMINがコンビニで僕の食べるものをいろいろ買って持ってきてくれたことがあったんです。カップラーメンにお湯に注ぎ、お箸もちゃんと用意してくれて。お兄さんのためにいろいろと気配りをしてくれる姿を見て、本当にいい子だなって改めて思いました。

Q.42（ファンネーム）に知ってほしい自分の可愛い一面は？

僕はグループの最年長なんですが、きょうだいの中では末っ子なんですね。お姉さんたちに囲まれて育ったので、あえて可愛く見せようとしなくても、何気なく漂う可愛さがたくさんあるんじゃないかと思います（笑）

“リーダーとして、メンバーのいいお手本であろうと意識しています”

Q.メンバーをかっこいいと感じた瞬間は？

YOUNGJAEとDOHOONがとても流暢に日本語を話していたんです。ハイタッチ会でも、42のみなさんと日本語で気楽な感じでコミュニケーションを取っていたのがかっこよかった！

Q.かっこいいアーティストであるために意識していることは？

最年長のリーダーとして、メンバーのいいお手本であろうと意識しています。グループをしっかりまとめ、弟たちの面倒を見ようと自分なりに一生懸命頑張っているんですけど、まだ思い通りとはいかなくて、もどかしくもあるのですが。

DOHOON（ドフン）

“メンバーにいたずらする僕も、可愛いと思ってもらえたら”

Q.グループの何担当？

いたずらをして笑いを誘ったり、よく冗談を言ったりするムードメーカー！ グループの空気を明るくできていたら嬉しいです。

Q.自分だけが知っている、メンバーの可愛いエピソードは？

最近、朝の集合時間ギリギリに、SHINYUがあたふたしながら来たことが（笑）。髪の毛は起きたまま、服の着方もなんかこう……かわいらしい感じだったんです。あの時は“アーティスト・SHINYU”ではなく“人間・SHINYU”を見たようでした（笑）。できることなら、あのSHINYUを42のみなさんにお見せしたかったです。（SHINYU「これからは早起きして、しっかり準備します。弟たちにはカッコいい兄の姿だけを見せなくちゃ」）

Q.42に知ってほしい自分の可愛い一面は？

ちょっと眠たくなるとハイテンションになって、メンバーにいたずらすることがあります。そんな僕を可愛く見ていただけたら！

“メンバーのためを思って率直に意見してくれるJIHOONはかっこいいし、ありがたいです”

Q.メンバーをかっこいいと感じた瞬間は？

自分の考えや気持ちを口にすることは、誰にとっても難しいと思うんです。それでもJIHOONは、僕たちに対して言ったほうがいいのか、言わないほうがいいのかいつも悩みながら、メンバーのためを思って率直に言ってくれるんです。それができるJIHOONは本当にかっこいいですし、ありがたいです。

Q.かっこいいアーティストであるために意識していることは？

立ってるだけで絵になる、かっこいい姿勢を常に意識！ スマホを見る時に首が前に出てしまわないようにとか、日常生活から気をつけています。

YOUNGJAE（ヨンジェ）

“グループに足りないと感じる部分をそっと埋めて、補える人であれたらいいな”

Q.グループの何担当？

（迷いながら）縁の下の力持ちというか、メンバーを後ろから支える担当でしょうか。メンバーが気づかなかったり、僕らに足りないと感じる部分をそっと埋めて、補える人であれたらいいなと思います。

Q.自分だけが知っているメンバーの可愛いエピソードは？

日本でのハイタッチ会の日、ありがたいことにスタッフの方々が控室に軽食を差し入れてくださったんです。フードもドリンクもずら～っと並んでいるのを見た途端、メンバーが思い思いに自分の好きなものを取り始めて。ものすごくゴージャスなメニューがそろっていたのに、みんな子供のような好みのセレクトをしていたのが微笑ましかったです。

Q.42に知ってほしい自分の可愛い一面は？

もともとキレイ好き、どこか汚れていたり、モノが散らかっていたりするのがすごく嫌な性格なんです。でも、メンバーの中で一番、服に何かつけてしまうのは僕（笑）。意外な魅力ということで！

“ハードな現場でも、ネガティブなことを言わず、ベストを尽くしていたTWSは本当にかっこよかった！”

Q.メンバーをかっこいいと感じた瞬間は？

夏に出演した『お台場冒険王2024～人気者にアイ♡LAND～』は、嬉しいことに披露する曲が多くて、進行上、覚えなければいけないコメントも長かったんです。でも準備にかけられる時間が限られていて、しかも真夏の野外イベントだったのでとにかく暑くて……。それでも、誰一人ネガティブなことを言わず、ベストを尽くしていたのが本当にかっこよかったです！

Q.かっこいいアーティストであるために意識していることは？

人から“かっこいい”と認められるのは、本当に難しいことだと思いますが、多くの方に素晴らしいアーティストだと認められても、まずは謙虚であるべきだと心掛けています。そして、常に考え、常に努力する。どんな瞬間もすべてにおいてベストを尽くす。そうしたことに努めています。

HANJIN（ハンジン）

“魅力あふれるメンバーの姿を残しておきたくて、僕のスマホはTWSの写真でいっぱいです”

Q.グループの何担当？

思い出担当です。TWSはメンバー一人ひとりがいろんな魅力を持っています。そのすべてを写真に収めたいから、僕のスマホにはメンバーの写真でいっぱいです。

Q.自分だけが知っている、 メンバーの可愛いエピソードは？

YOUNGJAEは僕より年上のお兄さんなんですけど、すごく可愛いんですよ。面白いことがあると手を叩いて声を出すのが好きなんです！

Q.42に知ってほしい自分の可愛い一面は？

可愛いとはちょっと違うかもしれないんですが、僕は見かけによらずものすごく声が大きいんです。いたずらすると、僕の声の大きさにみんなびっくりしちゃう（笑）。そんな一面も、42のみなさんに知ってもらえたら嬉しいです。

“42のために一生懸命頑張る、という初心を忘れずにいたいです”

Q.メンバーをかっこいいと感じた瞬間は？

KYUNGMINはグループの中では末っ子ですが、実生活では長男なんですね。時々、口調や雰囲気が大人びて、お兄さんぽく感じられることがあります。長男らしさが垣間見えるので、「KYUNGMIN、かっこいい！」って思います。

Q.かっこいいアーティストであるために意識していることは？

42のために一生懸命頑張るという初心を忘れないこと、そして、絶対に諦めないことです。アーティストになってからというもの、新たな挑戦の連続です。正直、大変だと感じることもありますが、そういう時こそメンバー全員で「よっしゃ！」と気持ちを高め合うんです。よりかっこいい、立派なTWSになれるように、これからも頑張ります！

JIHOON（ジフン）

“クールに見られるけど、実は涙腺も弱い方（笑）。そういうギャップが魅力かな”

Q.グループの何担当？

メンバーを愛する気持ちとエネルギーに溢れたパフォーマンス担当です。

Q.自分だけが知っているメンバーの可愛いエピソードは？

KYUNGMINは、可愛らしいドジをよくするんですよ。食事の時は、食べながらこぼしてしまうので、エプロンをつけるんです。その格好がまたすごく可愛くて！

Q.42に知ってほしい自分の可愛い一面は？

メンバーと一緒にいない時は、クールに見られるんですけど、実際の僕はよく笑いますし、感受性も豊かで、涙腺も弱い方です（笑）そうしたギャップが魅力なのかなって。

“TWSってかっこいいな、そんなTWSのメンバーでいられて幸せだなって思います”

Q.メンバーをかっこいいと感じた瞬間は？

自分たちの足りないところや弱点を知った時に、僕たちはそこを埋めようとすぐに行動移して、努力を惜しみません。そして、やり遂げるんです。その瞬間、TWSってかっこいいな、そんなTWSのメンバーでいられて幸せだなって思います。

Q.かっこいいアーティストであるために意識していることは？

ステージでの表現には、ダンスだったりボーカルだったり、いろいろな方法があると思うんですけど、“メッセージを伝えよう”という意識を強く持つようにしています。伝えるための表現方法をたくさん身につけていきたいです。

KYUNGMIN（ギョンミン）

“ちょっぴりドジな僕も、42のみなさんなら可愛いと思ってくださいますよね⁉”

Q.グループの何担当？

TWSの末っ子です。末っ子ならではの特権は、お兄さんたちが僕の面倒を見てくれること！ あと、ちょっとくらいのミスなら目をつぶってもらえます（笑）

Q.自分だけが知っているメンバーの可愛いエピソードは？

JIHOONとDOHOONがよくじゃれ合っているのが、ほのぼのしていて可愛いなって思います。

Q.42に知ってほしい自分の可愛い一面は？

ひとりでちょこちょこ動いて、何もないところで転んじゃったりするんです（笑）。そんなちょっぴりドジな僕も、42のみなさんなら可愛いと思ってくださいますよね⁉

“JUNG KOOK先輩の「3D」のカバーがとってもかっこよくて。メンバーとしてすごく誇らしくもありました”

Q.メンバーをかっこいいと感じた瞬間は？

SHINYU、DOHOON、JIHOONの3人がKCON LAでJUNG KOOK先輩の「3D」をパフォーマンスしたんですが、リハーサルの時点でとっっってもかっこよかったです！ 同じメンバーとしてすごく誇らしくもありました。

Q.かっこいいアーティストであるために意識していることは？

日々、アップグレードしていこうという気持ちで、取り組んでいます。ボーカルもダンスも、実力を最大レベルに上げるには。42のみなさんに喜んでもらえる僕らの姿とは。どんなコンテンツだったらより楽しんでもらえるか。絶えずいろんなことを一生懸命考えています。

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photo : ZENHARU TANAKAMARU interview&text : SAKIKO KOIZUMI