サイズアウトしてしまったお気に入りの洋服で ハロウィンのかぼちゃを作ろう☆【シュフレボ】

自分の〝好きなこと〟を真っ直ぐ発信！そんなSHUFU-1ミセスたちが世の中に新たな革命を起こしていく―。そんな壮大なイメージを描いて展開するコラム「SHUFU-1 Revolution（シュフレボ）」。

今回はシュフワンメンバーの平尾なつみさんが、自宅にあるもの、または100均でそろえられるものなどを使って作れるハロウィンの飾りを紹介してくれました。

指令：今からでも間に合うハロウィンの飾り作りを紹介せよ！

材料と作り方

【材料】
・着れなくなった長袖の子供服やズボン
・毛糸や麻紐
・フェルト
・木工用ボンド
・中に詰めるための綿や毛糸、不要な衣類
・布が切れるはさみ

【作り方】
①子供服の袖を15ｃｍ位の筒状に切る。（写真の向きで縦：横＝2：3になるように）

②裏返して狭い方の輪を毛糸等で固く縛る。（かぼちゃの下側になる。）

③表に返して、中に古着や綿などをしっかり詰める。

④毛糸や麻紐を120ｃｍ程度に切り、この糸で、綿を詰めた上部（できるだけ下の方矢印の辺り）を２回程度、固結びする。この時、毛糸の余りの長さができるだけ均等になるようにする。

⑤余った毛糸をかぼちゃに巻き付けていく。 写真のように、上から下へ毛糸を渡らせ、かぼちゃの下側で交差させる。（少しきつめに巻き付けると、かぼちゃらしく見えます。） 交差させたら同様に上から下へ毛糸を渡らせる。（この段階で十字に毛糸がまかれている状態）。 同じように渡らせた糸と糸の間を通って上から下、下から上へ巻き付け、全体を８等分するように巻き付け、ほどけないように２回程度、固結びをする。

⑥残りの毛糸を余った布にきつく巻き付けてヘタの部分を作る。糸を手前と奥で交差して巻きつけながら上へあがっていく。（糸が足りないようなら結ぶ）

巻き終わりは固結びし、余った糸はほどけないように切る。余っている布が気になればこの段階で糸がほどけないように注意して切る。

⑦フェルトを目、口の形に切り、木工用ボンドで貼ったら完成。

見本はオレンジの洋服で作りましたが、ご自宅にあるお好きな洋服をリメイクしてお作りいただけます。

今年のハロウィンはぜひ！手作りかぼちゃで楽しんでみてください！ トリック オア トリート☆

この情報をくれたのは 平尾なつみさん（SHUFU-1 第9期メンバー）

約10年勤めた会社を辞め、今はケーキ屋さんのパート×家庭教師×発酵美容スイーツ講師×アクセサリー作家として活躍。「自分の好きなことを諦める必要はない！やりたいことは何でもやる、欲張りな作家になる」と決意して活動中。パワー溢れる3児の母。 提供：広島リビング新聞社