【季節またぎに活躍する服⑥】曖昧な時期に活躍する「ハンサムベスト」！ 冬本番はコートのインとして活用

秋の気配は確実に近づいてきているけど、まだまだ暑さが厳しい現実。ワードローブに迎え入れるなら、晩夏の今すぐ着られて、秋本番へとスイッチできるトレンド服が理想的！

マニッシュ派の必需品 「ハンサムベスト」

まだまだコートを引っ張り出すには早い曖昧な季節に頼れる軽い羽織り。冬はコートのインにも着られる活用度の高さ！

秋本番に着るなら 

シャツ1枚で肌寒くなったら
ベストでお洒落に防寒対策

ツイード素材のベストが主役のモノトーンコーデ。ベスト￥31,900（ロエフ／エイチ ビューティー＆ユース） シャツ￥25,300（ティッカ） パンツ￥22,000（アメリ／アメリ ヴィンテージ） ニットキャップ￥8,580（ザ シンゾーン／シンゾーン ルミネ新宿） スニーカー￥28,600（トゥデイフル／ライフズ 代官山店）

晩夏に着るなら 

ノースリシャツの感覚で
秋のムードをひとさじ

1枚で秋の気分を醸しつつ残暑対策。ベストは右と同じ デニムパンツ￥53,900（アンスクリア／アマン） ローファー￥29,700（カミナンド／デミルクス ビームス 新宿）

コチラのハンサムベストもオススメ！

左：しっかりと目の詰まったニット素材でコートの中でも着やすい。ベスト￥56,100（デミリー／リトルリーグ） 右：クラシカルなムードでカジュアルコーデの引き締め役に。ベスト￥3 7,180（オブラダ／シンチ）

スタイリスト平田、ライター渡辺、編集K 「コレが秋冬まで使える！」トークラリー

スタイリスト平田：ここ数年、暖冬ですっかりコートを着る期間が短くなりましたね。

編集K：でも、朝晩は少し肌寒かったりするし、気分的には軽いアウターで秋っぽいスタイリングを楽しみたいところ。

ライター渡辺：袖のないベストなら、軽アウターとしても役立つし、冬はコートの中でもかさばらずに着られて便利。

編集K：ショート丈のベストは、暑い日は1枚でトップス風に着られるのもうれしい。

ライター渡辺：少し肌寒くなってきたら、ジャケットを重ねてスリーピースっぽく着るのも手。晩夏も秋も、お洒落の移行をサポートしてくれそう♡

オシャ活部員

Photograph=Toshiaki Kitaoka〈L MANAGEMENT〉（Model）、Shoichi Muramoto〈BYTHEWAY〉（still）
Styling=Masako Hirata Hair & Make-up=Kayumi Kawazoe（ilumini.） Model＝Shiori Sato
Edit & Text=Maiko Watanabe

※InRed2024年10月号より。情報は雑誌掲載時のものになります。
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