担任保育士の前で号泣、園長先生の不適切な言葉遣いでショックをうけた話

ある日の登園時、園長先生から言われた言葉に「あなたの子どもってそんな感じなのね」と子どもをこきおろすような発言をされたオニハハさん。ショックを受けながらも子どもたちのことを考えてクレームを入れることもできず、モヤモヤしていたオニハハ。(@onihaha3)さん。数日経ってもその気持ちは晴れることがありませんでした。意を決して担任の先生に子どもたちの様子を聞くオニハハさんでしたが、口に出した途端に涙が溢れてきてしまいます。そんなオニハハさんに先生がかけてくれた言葉とは？

先生の前で泣いてしまった

数日経っても園長先生から言われた言葉が頭をよぎり、思い出しては泣いていたオニハハさん。勇気を振りしぼって先生に子どもたちの様子を聞いてみることに。しかし、途中で感情が込み上げてきてしまい思わず泣いてしまいます。オニハハさんのただならぬ様子に驚く先生にオニハハさんは園長先生に言われた内容を話します。

先生は園長先生の言ったことは有り得ない言葉だとしたうえで、子どもたちの頑張りをしっかりと見て評価してくれていました。さらには、子どもたちのことを一番よく知っているのはママで、どうか子どもたちを信じてあげてほしいと言ってくれました。自信を失っていたオニハハさんにとってとても心強い言葉だったはず。

先生の言葉で目が覚めた

先生の言葉にハッとし、目が覚めたオニハハさん。園長先生の言葉に惑わされ、子どもたちを信じてあげられなかったことを反省するとともに、他人の評価を気にしている自分に気付いたようです。今回は特に園へ話をすることはしなかったそうですが、夫や先生もオニハハさんの味方となってくれたことも大きな自信になったはず。

子育てをしていると嫌でも他人からの目を気にしてしまうものですよね。まして、たくさんの子どもたちを見てきた園長先生の言葉となると重みも増すと思います。オニハハさんが不安になってしまった気持ちは痛いほどよくわかりますよね。

今回のことで学んだこと

子どもたちにとっての園長先生は厳しいながらも決して嫌な存在ではなく、園にも楽しく通えているそうです。今回のことでオニハハさんは他人の言葉よりも自分の目で見た子どもたちを信じると心に誓ったようですね。それは大きな学びになったのではないでしょうか。

園長先生の言葉に深く傷付いたオニハハさんでしたが、子どもたちを信じる気持ちはこれまで以上に強くなったはず。子育てをする中では心無い言葉を受けることや、傷つくような態度をされることもありますよね。そんな時にこそ、子どもを信じ、自分を信じることが大事なのかもしれませんね。

著者：ママリ編集部