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「え?」結婚挨拶の時に冷たいシンパパの義兄が土下座を!まさかの事実が判明<夫を産んだ覚えはない>

  • 2024.10.28

ナツコさんは、夫のケンタと息子のハル太の3人家族。育児を自主的にしようとせず、子どものような言動をとるケンタに悩んでいました。ナツコさんは夫婦で話し合おうとしますが、途中でケンタが離席してしまい、話し合いは強制終了。ナツコさんは義母に加勢してもらい、再度ケンタとの対話を試みます。しかし、義母までケンタを擁護し始め、ナツコさんとケンタは口論に。それまで静かにしていた、ケンタの兄セイジが口を挟んできて……。

育児を軽んじるケンタの発言に激怒するセイジ。ハル太から目を背けているケンタに「そんな思いをさせるなら、最初から子どもなんか作るな!」と厳しく突きつけます。

ケンタはセイジの話を聞いて、今までの自分の言動を後悔。セイジの息子に連れられ、別室で頭を冷やすのでした。

夫に喝を入れた義兄。次は妻に話があると言い…

セイジは弟であるケンタの言動と、過去に自分がナツコさんにきつく当たったことを謝罪しました。セイジは息子が生後半年のとき、妻の不倫で離婚。息子をひとりで育ててきたため、ナツコさんの苦労を理解できると伝えます。

ナツコさんが実家へ帰ったあと、セイジはケンタと再び話すことに。自己嫌悪に陥っていたケンタに対してセイジは「お前がハル太の父親なら、死ぬ気で努力してみろ」と告げるのでした。

セイジから謝罪と感謝を伝えられたナツコさん。セイジが気持ちに寄り添ってくれて、ナツコさんも少なからず救われたのではないでしょうか。ずっと思い悩んできた気持ちを、誰かにわかってもらえるだけで救われることってありますよね。

そして自分の過去の言動を心から反省したケンタ。誰しも失敗はあります。反省し自分の非を認めた今なら、ナツコさんに寄り添うことができるのではないでしょうか。


著者:マンガ家・イラストレーター よういち

ベビーカレンダー編集部

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