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別人のように豹変した友人。やっぱりドッペルゲンガー事件と関係が?【漫画家インタビュー】

  • 2024.10.27

あなたの周りでドッペルゲンガーに会った人はいるだろうか? ドッペルゲンガーは自分とそっくりな姿をした“分身”で、古くから死の前兆として恐れられてきた。SNSで話題になった『友達のドッペルゲンガー』は、イラストレーターのちょん。さんが、友人の身に降りかかった恐怖体験をもとに描いたホラー漫画だ。 他校の友人・ゆうは、夏休みに彼氏と海へ。その帰り道に、事件か事故の現場を目撃するが、特に気にとめることはなかった。夏休みが終わり、友人と久しぶりに再会したゆう。すると霊感の強い友人・あおから、女の子が憑いていると指摘される。その後、自分にそっくりな人物の目撃情報が多発する。第23話と第24話では、不可解な行動をとるゆうにその理由を問いただすも、「帰れ」「もう会わない」と、以前の彼女から想像できないような言葉が返ってくる。これまで、さまざまな不思議な出来事を実際に経験したというちょん。さんに話を聞いた。

母に乗り移った兵隊の霊

――本作のほかにも不思議な体験をされたエピソードを描かれていますね。そういったものを引き寄せる体質だと思いますか?

引き寄せていると思います! でも、見えない世界について「ただ怖いもの」という捉え方をしなくなったので、とてもありがたいことに、座敷わらしさん的ないい霊も引き寄せた経験があります。

――ご自身が体験されたことで、今までで一番怖いと思ったことを教えてください。

修学旅行先から戦時中の兵隊さんの幽霊を連れて帰ってしまったことです。その兵隊さんの霊が母に乗り移ったことがありました。母が夜中に、匍匐(ほふく)前進をしていたときは、本当に怖かったです。

――それは怖い体験ですね……。そういったことに巻き込まれないためには、どうすればいいと思いますか?

「お化けの話をしていると、お化けが集まってきちゃう」なんてよく言われますが、本当にそうだと思います! おもしろがって心霊スポットに行ったり、こっくりさんで遊んだりするのは、絶対にやめたほうがいいと思います。

ちょん。

小学1年生の子どもを育てる漫画家・イラストレーター。実際に体験した不思議なエピソードや子どもとの日常を描いている。

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