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“オクラ”を見張る中村俊介“加勢”&尾行がいとおしすぎる有澤樟太郎“志熊”、“嫌味ーズ”2人の動向が気になりすぎる<オクラ>

  • 2024.10.27
ドラマ「オクラ~迷宮入り事件捜査~」第3話より (C)フジテレビ
ドラマ「オクラ~迷宮入り事件捜査~」第3話より (C)フジテレビ

【動画】反町隆史“千寿”、電話しながら疾走する理由は…

反町隆史と杉野遥亮がW主演するドラマ「オクラ~迷宮入り事件捜査~」(毎週火曜夜9:00-9:54、フジテレビ系/FOD、TVerにて配信)の第3話が10月22日に放送。中村俊介演じる加勢と有澤樟太郎演じる志熊、“嫌みーズ”2人の動向に注目が集まっている。(以下、ネタバレを含みます)

昭和刑事と令和刑事がバディを組み“お蔵入り”寸前の未解決事件に挑む

本作は、ドラマ「3年A組-今から皆さんは、人質です-」(2019年、日本テレビ系)や「ジョーカー 許されざる捜査官」(2010年、フジテレビ系)などを手がけた脚本家・武藤将吾による完全オリジナルストーリー。反町と杉野が凸凹バディを組み、“お蔵入り”寸前の未解決事件に挑むヒューマンミステリーエンターテインメント。

反町が人情に厚く“捜査は足で稼ぐ”がモットーの昭和刑事・飛鷹千寿を、杉野がクールでタイパ重視の省エネな令和刑事・不破利己を、中村が捜査一課課長で警視正の加勢英雄を、有澤が加勢警視正の部下・志熊亨を演じ、白石麻衣、前田旺志郎、三浦リョウ太、青木さやか、橋本じゅん、宇梶剛士、平山祐介、観月ありさらが出演。主題歌はKroiの「Jewel」となっている。

中村俊介“加勢”、有澤樟太郎“志熊”に反町隆史“千寿”らを見張るように指示

今回、千寿(反町)によって警視庁に送られたタレコミ情報は、11年前に起きた爆破テロ事件。その事件で、元公安・祈里(青木)の夫・牧原圭吾(是近敦之)が亡くなっていた。祈里が事件の詳細を語っていると、いつもながら加勢(中村)と志熊(有澤)がやってきた。倫子(白石)が「来たよ~、嫌味ーズ」と2人を言い表すのがツボる。

加勢が、その事件は当時警察の威信をかけて捜査されても未解決であり、そのタレコミ情報はガセだと決めつけるが、利己(杉野)が確認してからでも遅くないのでは…と提案。千寿の千里眼により「ヒット」案件だと、千寿、利己、祈里がタレコミ情報に記載された秋葉原の電気街へ向かった。その様子を見ていた加勢は、志熊に千寿たちを見張るように言う。

ある電気店の店主が、犯人とされる“プロフェッサー”に材料を送ったことが判明したが、千寿はその店主を逃す。千寿はすでに“プロフェッサー”の情報は掴んでいて、ここまでの捜査は祈里に向けてのパフォーマンスだったという。定時で祈里が帰宅した後、千寿と利己の2人は“プロフェッサー”こと蓬田晴樹の元へ向かう。その途中、尾行していた志熊が2人にまかれ「えっ?えっ?」とキョロキョロする姿がかわいい。

中村俊介“加勢”、反町隆史“千寿”が見つけた証拠に「バカな」と仰天

利己から、当時の証拠が現場近くの河原に残っている可能性があると聞いた“オクラ”メンバーは、やる気満々。河原を捜索し、千寿が証拠を発見する。そのことを耳にした加勢は「バカな」と仰天。そもそもタレコミ情報をガセだと決めつけ、千寿らを見張るように指示していた加勢の真意が気になる。

加勢は証拠が偽物であると、蓬田への逮捕状の請求は認められないと断言。しかし、蓬田は千寿から指紋が付着したリモコンが見つかったと聞き、自ら出頭し罪を認める。蓬田は爆破テロは、妻の手術のため大金が必要だったときに見知らぬ誰かから依頼されたこと、さらに当日爆破した2階には誰も座る予定がなかったことを告白。その様子を見ていた加勢は、静かに部屋を出ていった。

蓬田が逮捕され、一件落着のように思えたが、千寿に加勢から電話が。ボディーチェック済みだったにもかかわらず、蓬田が服毒自殺をしたという。加勢が警察関係者の仕業だといい、千寿を呼び出す。場面は、10年前の警察官連続殺人事件後。千寿が血まみれのメモリチップをパソコンに読み込ませファイルを見ていると、加勢が現れた。やはり加勢は何か知っているようだ。

中村俊介“加勢”&有澤樟太郎“志熊”、“嫌味ーズ”2人の動向が気になりすぎる

オクラの動向を逐一チェックする加勢に「加勢さんがオクラのこと気にしすぎてるのやっぱりなんかあるよねー」「加勢も千寿・真一と同世代だとすると当時を知る一人のはずだけど、どういうスタンスなのか気になるな」「新証拠のリモコンが見つかったと志熊から報告を受けたとき、『そんなはずない』って力強く言い切った加勢…やっぱりそっち側に加担してるのかなあ」などの声があがる。

さらに、加勢の部下・志熊に「加勢課長と一緒にオクラに来て、嫌味だけ言って帰っていく志熊くん、ほんといいポジション~って思ってたら、尾行失敗シーンかわいくてニコニコした」「あんなバレバレな尾行するんだね、志熊さん!!笑。志熊さんエリートで頭良さそうなんだけど、運動神経抜群なイメージは何故かない。勝手なイメージ笑」「冷めた目の志熊さん、いいよね~」などと注目が集まる。

また、加勢と志熊の“嫌味ーズ”2人に「加勢さんたち、ほんといっつもタイミングよくやってくるね」「オクラの誰かと通じてる?盗聴?」「嫌味ーズまじで毎週来るの?(笑)」「加勢&志熊コンビも毎回最初に出てくる展開も好きだな~ベタなんだけどベタが良いんだよね」など反響を呼んでいる。

◆文=ザテレビジョンドラマ部

※「三浦リョウ太」の「リョウ」の漢字は「僚」の「にんべん」を「けものへん」で表記

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