『熱血司祭2』主演のキム・ソンギュン、シーズン2参加に大満足「賑やかで楽しかった」

新ドラマ『熱血司祭2』（SBS）で“正義の勇者”へと変身するキム・ソンギュン（ク・デヨン役）の姿が初公開された。

同作は、血の気が多く正義感に溢れる熱血司祭キム・ヘイル（演者キム・ナムギル）が、麻薬事件を追って釜山に向かうことで起きる物語を描く、ノンストップコミカル捜査劇。最高視聴率24％（ニールセンコリア調べ）を記録した2019年のヒット作であり、「SBS金・土曜ドラマの神話」を生み出した『熱血司祭』の続編となる。

ク・デヨンはシーズン1よりさらに緻密かつスリリングにキム・ヘイル（演者キム・ナムギル）を助ける役割。

昼間はクダム警察署の強力班のチーム長として後輩警官たちと積極的にコミュニケーションを取り、事件をスムーズに解決する「ワークライフバランス型チーム長」の一面を見せる。

しかし、夜になると悪の組織を処罰する「ナイトガイ」に変身し、深夜の車中で張り込みを厭わない情熱を発揮する。

取り調べ室でも鋭い眼差しを見せ、ド直球捜査を予告する彼は、アップグレードされた正義感と圧倒的なケミストリーでキム・ヘイルを助け、笑いと感動を与える見込みだ。

シーズン2で確実な善役として生まれ変わったキム・ソンギュンは、「シーズン1でたくさん愛されたのも十分幸せだったが、シーズン2で再びファンの皆さんとお会いできることに感謝の気持ちしかない」と、シーズン2出演の感想を語った。

また「シーズン1でデヨンは、ヘイルの影響でトラウマを克服し、勇敢で逞しい刑事へと変わった。シーズン2ではさらに強化された戦闘力を基に、ヘイルの頼れるパートナーとなる。デヨンのアクションシーンにも期待してほしい」と言い、さらにパワフルになったアクションを予告した。

キム・ソンギュンは「5年という歳月が感じられないほど、親しい仲間たちと賑やかで楽しく撮影した」と振り返り、「シーズン2をお待ちいただきありがとうございます。待っていただいた分、面白い作品でお返しします」とファンに感謝の気持ちを伝えた。

制作陣は「彼は堅実な演技力を基に、キャラクターの魅力を倍増させる宝石のような俳優だ。悪人を捕まえる『ナイトガイ』として、重厚な一撃を繰り出すク・デヨンの行動に注目してほしい」と伝えた。

『熱血司祭2』は、Disney+で11月8日より配信開始（全12話／毎週金・土曜1話ずつ配信）。

（記事提供＝OSEN）