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命に関わる!? 大阪・高槻の酒屋さんが“斜に構えている”理由をA.B.C-Z塚田僚一&古川昌希アナが調査すると…土下座の危機に!?

  • 2024.10.27
©️ABCテレビ

大阪府高槻市には、“斜に構えている”老舗酒店がある。斜に構えている理由には、“命に関わる重大な歴史”が隠されていた! A.B.C-Zの塚田僚一とABCテレビの古川昌希アナウンサーが、この謎を解明できなかった場合、彼らに土下座の危機が迫っていて……!?

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【動画】「ゾクッとしました、さすがに!」 A.B.C-Z塚田僚一&古川昌希アナ、珍しく対立!?

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斜に構えている酒屋さんは、創業から150年以上も続く老舗。江戸時代から存在する重要な道路「西国街道」に平行ではなく、なぜか斜めに建っており、店の手前には謎の三角形のスペースがある。酒屋さんの隣の住宅も“斜に構えて”おり、その先の道路はカーブしている。

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塚田はこの地形から、「カーブ(している道路)って交通事故が多いから、見通しを良くするために(建物の位置を)ちょっと下げた」と推測。しかし、彼の予想はハズレ。建物が斜めに建っていることと、カーブは関係なかった。歴史探訪プランナーの森なおみさんによると、「重要なのは建物ではなくて、斜めに構えることでできた三角のスペース」とのこと。「そのスペースがなければ、命に関わることもあったと言われている」そうだ。

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森さんからヒントをもらい塚田と古川アナは、「しろあと歴史館」を調査することに。そこで古川アナは、大名行列の模型に注目した。大名行列といえば、大名たちが通り過ぎるまで、庶民は土下座をしなければいけないルールがある。ルールを破れば切捨御免(=殺害)だったため、古川アナは例の三角形のスペースを、「大名行列が通るときの(庶民の)待機スペース」と考えた。

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一方の塚田は、酒屋さんの近くを流れる芥川に注目し、三角形のスペースを「水害時に避難する舟の置き場所」と推測。水害避難用の舟の展示物も歴史館にあったため、古川アナは「わからんようになってしまった! (自分の予想で)まとめる気満々やったのに!」「あ~自信がなくなってきた~どうしよ~!」と迷った。2人は考えに考えた結果、最終的に古川の意見を採用することにした。

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推理の結果は、100点満点中なんと……見事100点! 諸説はあるが、三角形のスペースは「土下座場」と呼ばれるものだった。酒屋さんやその周辺の建物が斜に構えている理由は、土下座場を作るためで、三角形である理由は死角が必要だったから。森さんによれば、「死角を作って、ちょっとでも早く(土下座が)見えなくする工夫が施された」という。森さんとしては今回、塚田と古川アナにかなりヒントを出していたそう。「今回これで100点を取られへんかったら、ホンマ土下座モノでしたよ」と言い放った森さんに、塚田と古川アナはタジタジだった。

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なお、この様子は、情報番組『newsおかえり』の人気コーナー「古川×塚田のなんでやねん!?」10月22日放送回で紹介された。『newsおかえり』は、毎週月曜~金曜午後3時40分よりABCテレビで放送中だ。

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