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割いたらアレンジ自在!レンジで作る「レンチンささみ」使い勝手抜群のレシピ

  • 2024.10.27

細くて包丁も使わずにレンジで作れる蒸しささみ。冷蔵庫に常備しておくと、とても活用できるのでおすすめです。ささみは小さいので加熱が十分かどうかの心配も少なく、鶏むね肉より扱いやすいんですよ。ボリュームが足りない副菜にトッピングしたり麺料理にのせたりできて便利です。

手でさいて使える!蒸しささみ

鶏ささみは、小さく火通りがしやすいのでレンジ加熱だけで簡単に蒸しささみを作ることができ大変便利です。

野菜と混ぜれば簡単に副菜も作れますし、麺の上やサラダの上にのせてボリュームをプラスしたいなど日々の食卓に大活躍間違いなしです。

簡単レンチンささみの作り方

Ⓒharunatenma

材料も少なく、加熱もお皿とラップがあればレンジで簡単にできあがりますよ。

今回のレシピは鶏ささみ5本分ですが、「1本につき約1分の加熱」と覚えておくと本数が前後したときにも対応ができますね。

材料(鶏ささみ5本分)

  • 鶏ささみ・・・5本
  • 料理酒・・・小さじ2
  • 塩・・・少々

作り方

①鶏ささみにフォークで穴をあけ、料理酒をかける
Ⓒharunatenma

レンジ加熱中の破裂や縮みを防ぐために、ささみ全体にフォークで穴をあけてから料理酒をかけレンジ加熱をします。

加熱中ささみの出汁が出てくるので、耐熱皿は少し深さがあるものを選びましょう。

②ラップをして500w5分レンジ加熱する
Ⓒharunatenma

加熱後は熱いのですぐにラップを外さずに、粗熱がとるまで置いておきます。その間に余熱で中まで火もしっかり通りますよ。

加熱時間は「ささみ1本約1分」と覚えてくださいね。ワット数が高かったり極端に時間が長かったりするとパサパサ食感になってしまうので注意しましょう。

③筋を取り、手でさく
Ⓒharunatenma

加熱後はそのまま出汁と一緒に容器に保存してもOK。さいた状態で保存する場合は、ささみの筋を取り除くのがおすすめ。

生のときは白く見えている筋ですが、加熱後は少し透明なぷるっとしたものになります。食べても問題はありませんので、気になる大きいものだけ取り除けばよいでしょう。

④完成
Ⓒharunatenma

この状態になっていると、料理に使うときに便利ですね。

冷蔵庫にあると便利

Ⓒharunatenma

レンジで加熱した蒸しささみは、きゅうりやポン酢と混ぜて副菜にする、サラダに混ぜる、麺料理のトッピングにするなどがおすすめです。

鍋を使わないところもよいですね。日々の献立作りで活用していただけたらうれしいです。

著者:ママリ編集部

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