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「甲板」「乖離」「激甚」これら3つの難読漢字が読めたら漢字マスター!

  • 2024.10.27

今回の難読漢字は「甲板」「乖離」「激甚」です。

読めそうでなかなか読めないこれらの漢字。

あなたは全部読むことができますますか?

1問目はこの漢字から!「甲板」

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「甲板」と書いて、なんと読むか分かりますか?

(こうはん)と読んでも正解ですが、もっとなじみのある読み方があります。

でも、漢字と読み方のイメージが合わない人も多いと思います。

さて、「甲板」と書いてなんと読むでしょうか?

「甲板」読み方のヒントは?

「甲板」とは、船の上にある木や鉄板で張りつめた、広く平らな床のことです。

「デッキ」とも呼ばれていて、船に乗った時に景色を見るのに最高の場所でもあります。

なので、誰でも一度くらいは甲板に出たことがあるんじゃないでしょうか?

青い海と空がダイレクトに見えて、全身に潮風を受けることができるので気分はリゾート気分です!

あまり長く居ると、今度はなんだか疲れてしまうのですが、夏の甲板は本当に最高です。

「甲板」読み方のもうひとつのヒントは?

ひらがなにすると「〇〇〇〇」です。

さて、もうわかりましたか?

「甲板」の読み方、正解は・・・

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正解は・・・

 

 

「かんぱん」

です!

 

ぜひ、覚えておきましょう。

2問目はこの漢字!「乖離」

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「乖離」の読み方をご存じでしょうか?

ちなみに「はくり」ではありませんよ。

剥がれることを「はくり」といいますが、漢字では「剥離」と書きます。

ちょっと似ているので勘違いしやすいですね。

では「乖離」の方は…

あなたには正しい読み方がわかりますか?

「乖離」の読み方のヒントはこちら

ひらがなで書くと「〇〇〇」の3文字です

「離」は「り」と読んでOK

「理想と現実が大きく乖離している」などを使います

以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。

「乖離」の読み方!正解は!?

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正解は「かいり」です!

「乖離(かいり)」とは「そむき、離れていること」「離れていること」を意味します。

日常やビジネスの場でも比較的よく耳にする言葉ですが、「乖」という漢字がかなり難しいため、読めなかった方も多いのでは。

以下は「乖離」を使った例文です。

経営者と労働者の間で就業規則の解釈に乖離があった

広告イメージと実際の商品に乖離が大きい

需要と供給の乖離が問題となっている

最後はこの漢字!「激甚」

げきじん
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「激甚って、なんて読むのかな?」

「激甚」という漢字の読み方が難しいと感じる方もいますよね。なんと読むのか、まったく見当がつかない方もいるでしょう。

あまり見たことがないこの漢字は、一体なんと読むのでしょうか?

「激甚」読み方のヒントは?

激甚の読み方は、ひらがなで書くと「〇〇〇〇」の4文字です。

激甚の類義語には、「猛烈「過激」などがあります。

物事の程度がすさまじいことを表現するときに使われる言葉です。

上記のヒントをもとに、正解を考えてみてください。

「激甚」の読み方、正解は……

正解
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気になる正解は……

 

「げきじん」

 

です!

激甚には、何かが非常に激しく、程度がはなはだしいという意味があります。

特に、災害や事故などが非常に甚大で、被害が深刻な場合に使われることが多い言葉です。例えば、大地震や洪水の被害が「激甚である」のように使用されます。

その他にも、

「その地域での大地震の被害は激甚で、多くの家屋が倒壊した」

「疫病が広がり、村の人々には激甚な苦しみが訪れた」

のように使われることがあります。

今回は、「激甚」の読み方について解説しました。

「激甚」は難しい漢字ですが、この機会に読み方を覚えてしまうのもいいでしょう。

ここで習得した漢字の知識を、ぜひ日常生活に生かしてくださいね!

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