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消費されているのに大して稼げない。上手に生きている人が心底羨ましい

  • 2024.10.26
傷ついているのに… (C)鶴屋なこみん/KADOKAWA
傷ついているのに… (C)鶴屋なこみん/KADOKAWA

コンプレックスばかりの女性が「メンズエステ」という仕事を始めたら、お金は稼げても心が疲弊していきました。

メンズエステとは、女性施術師が男性客に個室でオイルマッサージを施すサービスのこと。性風俗とは一線を画したそのグレーな業態の中で繰り広げられる、男性客との駆け引きやトラブル、同僚との生々しい会話…。そんな日々の中で実際にメンズエステで働いていたという鶴屋なこみんさんが描くのは、「メンズエステ嬢のリアル」です。

お金もない、資格もない、何もない。うまく生きていけない人は一体どうすればいいの?

そんな、自身の存在価値について考えさせられるエピソードをお送りします。

※掲載情報は2020年9月時点のものです。

※本記事は鶴屋なこみん著の書籍『メンズエステ嬢の居場所はこの社会にありますか?』から一部抜粋・編集しました。

「南雲さん」が店長を務めるメンズエステ店・ロスメルタで「みん」として働き出すも、苦労は絶えない日々。

「きみちゃん」を始めとした女の子が店を辞めていくことが多い中、コンプレックスばかりの自分が辛くなってきて…?

うちに働きに来る子はほんとに真面目だよ (C)鶴屋なこみん/KADOKAWA
うちに働きに来る子はほんとに真面目だよ (C)鶴屋なこみん/KADOKAWA
なんでこんなに疲れてんだろう (C)鶴屋なこみん/KADOKAWA
なんでこんなに疲れてんだろう (C)鶴屋なこみん/KADOKAWA
何かを消費されていく気がするのにたいして稼げていない自分 (C)鶴屋なこみん/KADOKAWA
何かを消費されていく気がするのにたいして稼げていない自分 (C)鶴屋なこみん/KADOKAWA
上手に生きている人たちが心底羨ましい (C)鶴屋なこみん/KADOKAWA
上手に生きている人たちが心底羨ましい (C)鶴屋なこみん/KADOKAWA
社会不適合者って私のことかな… (C)鶴屋なこみん/KADOKAWA
社会不適合者って私のことかな… (C)鶴屋なこみん/KADOKAWA

著=鶴屋なこみん/『メンズエステ嬢の居場所はこの社会にありますか?』

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