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さとうほなみ“鵜飼”が取引先相手にラップでプレゼン「カオスすぎる!」「最高かよw」と視聴者興奮<無能の鷹>

  • 2024.10.26
取引先で突然ラップをしながらプレゼンを始める鵜飼(さとうほなみ) (C)テレビ朝日
取引先で突然ラップをしながらプレゼンを始める鵜飼(さとうほなみ) (C)テレビ朝日

【写真】鵜飼(さとうほなみ)のプレゼンを手拍子で盛り上げる鷹野(菜々緒)

菜々緒が主演を務める金曜ナイトドラマ「無能の鷹」(毎週金曜夜11:15-0:15ほか、テレビ朝日系)。10月25日に放送された第3話では、鵜飼(さとうほなみ)が取引先で突然ラップをしながらプレゼンを始めるシーンに視聴者から多くの声が寄せられ、SNSが盛り上がった。(以下、ネタバレを含みます)

「無能の鷹」とは

本作は、女性コミック誌「Kiss」(講談社)で現在連載中のはんざき朝未による同名コミックを実写ドラマ化した、超・脱力系お仕事コメディー。

テレビ朝日ドラマ初主演を務める菜々緒が、スマートな身のこなしに落ち着いた声、自信に満ちあふれているのに謙虚な立ち振る舞い、どこからどう見ても中堅エース級の風格を備えていて、超有能そうな見た目なのに実は衝撃的に無能な主人公・鷹野ツメ子を演じる。

また、「ハコヅメ〜たたかう!交番女子〜」(2021年、日本テレビ系)をはじめ、「監察医 朝顔」(2019年、フジテレビ系)、「正直不動産」(2022年、NHK)など、数々の人気ドラマを手掛ける根本ノンジ氏が脚本を担当。

主人公・鷹野ツメ子役を菜々緒、鷹野と同期の新入社員・鶸田道人役を塩野瑛久、鶸田の指導係の営業部中堅社員・雉谷耕太役を工藤阿須加、営業部の中堅社員・鵜飼朱音役をさとう、営業部の部長・朱雀又一郎役を高橋克実、鷹野の指導係の営業部ベテラン社員・鳩山樹役を井浦新、開発部の変人エンジニア・鵙尾弓役を土居志央梨が務める。

鷹野の正体を疑う鵜飼、能力を試そうと営業に誘う

最近の鷹野は「恋のため」という理由で早退をしたり、炊き出しに参加したり、募金活動をしている姿が目撃されるなど、謎は深まるばかり。そんな中、鵜飼は鷹野を営業に誘い、その能力を試そうともくろむ。

一方、鶸田は同期なのに犬猿の仲である開発部の鵙尾と鵜飼の間に何があったのか気になっていた。二人は高校時代からの親友で、新入社員の頃はお互いに下の名前で呼び合っていたほど仲がよかったのだ。

ある日、鵙尾がIT全般が苦手な鷹野を気に入り、経費精算システムのテストユーザーに依頼する。それがきっかけで鵜飼と鵙尾の関係性はますます悪化。

鵜飼は鷹野と鶸田を連れてプレゼンをしに取引先を訪れる。相手は「業界の反逆児」と呼ばれた社長の服井繁(本多力)率いる、フリーダムな社風で有名なアパレル企業。

フレンドリーな態度とは裏腹に、すっかり意気消沈した鵜飼にマウントを取ろうとフリーダムハラスメント全開で攻めてくる服井。その瞬間、鷹野のネックスピーカーから音楽が流れ始め、鵜飼はリズムに合わせてラップでプレゼンを始めるのだった。

鵜飼のラップシーンに「最高かよw」とSNSが大盛り上がり

鷹野のネックスピーカーから流れる音楽に合わせて、突然ラップでプレゼンを始めた鵜飼の姿に、SNSでは「カオスすぎる!」「最高かよw」「笑いすぎて苦しい」「なんなんこれww」「帝までラップし始めた!」「鵜飼さんフリーダムすぎる」「鷹野が手拍子してるだけでおもしろい」「こんな営業見たことないよ」「なぜか元気になる」などの投稿で盛り上がった。

また、鵜飼と犬猿の仲である鵙尾を演じた土居が、朝ドラ「虎に翼」(2024年、NHK総合ほか)のよねとは全く違うビジュアルで登場したことで驚く視聴者の投稿も多かった。魅力的なキャラクターたちがコミカルなやりとりで笑わせてくれる本作。第4話も楽しみに待ちたい。

◆文=奥村百恵

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