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息子と乗り物博物館へ!しかし「まだ2歳なのに、嘘…」楽しい家族のお出かけのはずが顔面蒼白の事態に

  • 2024.10.28

2歳の息子を連れて、家族みんなで乗り物の博物館へ! 平日で人も少なく、のびのびと展示を見られて息子も楽しそうです。しかし、しばらくしてまさかの出来事が……。

楽しいお出かけのはずだったのに…

当時2歳の息子と夫の3人で、乗り物の博物館に行ったときのことです。車や電車が大好きな息子は「ママー! でんしゃ!」と目をキラキラさせ乗り物の展示を楽しんでいます。平日だったこともあり、人混みもなく息子はゆっくり自分の好きな展示を見ている様子。1階の展示を見終わり、次はエレベーターに乗って2階のフロアへ。

2階はたくさんの乗り物が動く大きな模型があり、私も夫も展示の迫力に目を奪われていました。私は息子に「見てごらん! 新幹線も動いてるよ」と話しかけたのですが、返事がありません。そこで初めて息子が横にいないことに気がつきました。夫に「息子は!?」と聞くと、「え!? 一緒にエレベーターから降りたところまでは見てたけど……どこ行った!?」と夫も慌てています。夫婦そろって展示に見入っていて、完全に息子を見失ってしまいました。

息子の名前を呼びながら2階のフロアを探すも見当たりません。階段を使って別のフロアに行った可能性もあると思ったので「1階も見に行ってくる!」と夫に告げ、エレベーターのボタンを押すとすぐにドアが開いたのですが、なんとそこにはエレベーターに閉じ込められ泣いている息子の姿が! まだ2歳という幼さでまさかエレベーターにひとりで乗っているとは思わず、驚愕。怖い思いをさせてしまった息子を抱き上げ、目を離したことをとても後悔したのでした。

夫も私も展示に夢中になり、少し目を離した隙に起きた出来事でした。私たちの動作を見て、ボタンを押せば開くと理解しひとりで行動したようです。自分でできることが増えてくるこの時期は、少しでも目を離さず常に注意して見守らなければいけないと痛感しました。

著者:秋山みづき/30代・ライター。おだやかな9歳の長男と、パワフルすぎる2歳の次男を育てるズボラママ。家事育児は手を抜きながら、家族が楽しく過ごすことを目標にしている。ヨガを習いたいと思いつつ1日が終わる今日このごろ。

作画:Pappayappa

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年8月)

ベビーカレンダー編集部

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