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「救急車を呼びましょう!」息子が結婚式のひな壇から転落し緊急搬送。まさかの展開にあ然。4年後には

  • 2024.10.26

夫のいとこの結婚式へ、家族4人で参加しました。披露宴前に親族写真を撮るため、ひな壇に登ったときに事故が起こってしまい……。

こんなことになるなんて!

私たち家族4人はひな壇の最上列へあがり、撮影をしました。ひな壇は通常の階段より段差が高いもので、私たちが立っていたのは4台目。撮影後、ひな壇を降りようとしたところ、3歳の息子は足を滑らせてしまい、ひな壇の最上列から地面まで頭から落ちてしまったのです! そのとき、顔面を地面へ強く打ちつけ流血があったため、式場の方が救急車を呼んでくれました。

救急車が到着したとき、3歳の息子は意識があったため、抱っこで救急車へ運ばれました。打撲箇所の確認や流血個所の止血、検温・既往歴の確認などを救急車内でおこないました。その後、近くの市民病院へ運ばれ、傷口の縫合をしてもらいました。傷は左目の瞼のあたりで、4年後の現在も傷口を縫ったあとが残っています。

◇ ◇ ◇

段差のあるところに登るときは、「段差があるから気をつけようね」と伝えながら子どもの手をしっかりつなぐと安心ですね。今回のママのように、結婚式や普段とは違う場所や段差がある場所で撮影をするときは、下の段にしてもらったり、抱っこをして撮影するなど、子どもに合わせた工夫をして気をつけてくださいね。

著者:橘春子/30代女性・会社員。5歳の女児と、7歳の男児を育てている母親です。共働き家庭です。

イラスト:犬野ぽよ彦

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年10月)


監修者・著者:助産師 松田玲子

医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。

ベビーカレンダー編集部

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