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同棲生活で家事はどう分担する? 不満が出ない分担のアイデアを紹介

  • 2024.10.26

同棲しているカップルの喧嘩の原因として多いのが、家事の分担です。掃除、洗濯、洗い物など毎日行う必要があるタスクも多く、共働きの場合、どちらか一方に家事の負担が多くなると、不満が生じやすくなってしまうもの。この記事では、同棲生活で家事を分担するためのアイデアを紹介します。

家事の分担で喧嘩になる原因は?

同棲生活の家事の分担をめぐって喧嘩になる原因にはどのようなものがあるでしょうか。主な例をご紹介します。

どちらかの負担が多い
特に分担を決めず、「気づいた方が家事をする」と考えているカップルの場合は、いつの間にかひとりだけが家事を頑張っているということも。ふたりのうちのどちらかに家事の負担が偏っていると、負担が大きい方に「なんで自分ばかり」と不満が溜まりがちになってしまいます。

パートナーの家事のやり方に不満がある
家事の分担ができていても、パートナーの家事のやり方や、仕上がりに不満を抱いてしまう場合もあります。育ってきた環境の違いによって、家事のやり方はそれぞれ異なります。何度も注意されると、注意される方もいい気分はせず、喧嘩の原因になってしまうかもしれません。

同棲生活の家事分担のアイデア

円満な同棲生活を送るためには、どのように家事を分担するとよいのでしょうか。具体的なアイデアをご紹介しますので、分担方法に迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

家事のリストを作る
ひとくちに家事と言っても、さまざまな種類と工程があります。洗濯や掃除、洗い物といった主要な家事には、排水溝のごみを捨てたり、洗剤や柔軟剤が無くならないように購入したり、ごみ袋を取り替えたりといった作業も伴います。こういった細かい作業もあらかじめ洗い出しておくことで、それぞれの家事の作業量や負担の重さが把握しやすくなるはず。やるべきタスクを擦り合わせておくと、「何でここまでやってくれないの?」という不満の発生を防ぐこともできるでしょう。

分担のルールを決める
家事を洗い出したら、分担のルールを決めましょう。得意・不得意に合わせて担当を決めるのもよいですし、朝型・夜型などのライフスタイルにあわせて決めるのもオススメ。汚れの大きい場所の掃除など労力がかかる作業は休日にふたりで行い、どちらかに負担が偏らないよう気をつけましょう。

こだわりがある部分はそれぞれが行う
洗濯の畳み方や料理の味付けなど、家事の中でどうしても譲れない部分がある場合は、こだわりが強い方にやり方を合わせるほかに、無理にやり方を統一しないという手段もあります。ある工程までをひとりが担当し、そこからはそれぞれが自分の分を担当するなど、ふたりの生活に合わせて柔軟に分担方式を変えてみましょう。

平等な分担が難しい場合は配慮を忘れずに

分担を決めても、仕事が忙しい時や体調が悪い時は、なかなか家事に手が回らないもの。平等な分担が難しい場合は、これらのアイデアを参考にしてみてください。

家賃や生活費の配分を調整する
家事にどうしても時間を割くことができず、どちらかの負担が大きくなってしまう場合は、家賃や生活費を多めに出すなど家事以外の部分でバランスを調整するのもひとつの手段です。パートナーとよく話し合い、ふたりが納得できる調整の仕方を決めましょう。

家電を導入する
ふたりとも忙しいというカップルは、食洗機や洗濯乾燥機、お掃除ロボットなど、家事が楽になる家電を導入するのもオススメです。購入費用はかかってしまいますが、自由な時間が増えることによって生活の質が向上し、より仲良く暮らせるかもしれません。

不満がある場合はパートナーと話し合いを

ここまでさまざまなアイデアをご紹介してきましたが、家事の分担に正解はありません。現在の配分に不満がある場合は、遠慮せずにパートナーと話し合いましょう。暮らしはふたりでつくっていくものと考えて、お互いが気持ちよく生活できるように助け合えるといいですよね。

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