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【和田明日香さんの“豚汁”】「家族がおかわり連発!」

  • 2024.10.26

みなさんこんにちは!管理栄養士でヨムーノライターのmihoです。

寒くなってくると、温かい汁物が恋しいですよね。

今回はそんな汁物の中でも人気の高い豚汁を、いつもと一味違った食材をプラスして作るレシピをご紹介していきたいと思います。

豚汁にあの野菜がたっぷり!

今回作っていくのは、NHK『きょうの料理』で料理研究家・和田明日香さんが紹介していた「とんたま汁」です。豚汁に入れるのは、定番のねぎではなくたっぷりのたまねぎ!

普通の豚汁との違いが気になるところですね。それでは早速作っていきたいと思います。

和田明日香さん「とんたま汁」の作り方

ヨムーノ

材料(作りやすい分量)

  • 豚バラ肉 (薄切り)...200g
  • たまねぎ...2個(400g)
  • ごぼう...80g
  • にんじん ...90g
  • 大根 ...150g
  • こんにゃく ...100g
  • 油揚げ ...1枚分(50g)
  • 米油...小さじ1
  • みそ...大さじ5
【A】
  • 水...7カップ(1.4リットル)
  • 昆布 (5×10cm)...1枚
  • 削り節...30g

作り方①だしをとる

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鍋に【A】の材料を入れ、中火にかけます。ふつふつと軽く沸いてきたら弱火にし、5分程そのまま煮て火を止めます。

作り方②具材をカット

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だしをとっている間に、具材を切ります。

たまねぎは縦半分に切ったら、繊維を断つように1cm幅に切ります。大根はいちょう切りに、にんじんは半月切りにしてください。

ごぼうはよく洗って、皮ごと4cm程度の長さに切ったら、さらに縦半分にカットします。

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油揚げは1cm幅に切り、豚バラ肉も大きいものは食べやすい大きさに切ってください。

こんにゃくは手で一口大にちぎります。

作り方③具材を炒める

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大きめの鍋に米油を引き、中火で温めます。そこに豚バラ肉とたまねぎを入れ、炒めてください。

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たまねぎがくたっとなり、豚バラ肉と同じくらいまでかさが減ったら、ごぼう、にんじん、大根を加えてさらに炒めます。

全体に油が馴染んだら、蓋をして3分ほど蒸し焼きにしてください。

作り方④煮込む

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大根が透き通ったら、こんにゃく、油揚げを加えます。

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そこに①のだしをザルなどでこしながら注ぎ入れてください。沸騰したらアクを取り、ふたをして10分ほど煮ていきます。

作り方⑤味噌を入れる

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煮込み終わって野菜が柔らかくなったら、みそを溶き入れて完成です。

たまねぎの甘みたっぷり!

ヨムーノ

完成した「とんたま汁」がこちらです!具だくさんでボリューム満点の汁物ですね。

ヨムーノ

さっそく温かいうちにいただきます!

一口食べると、根菜や豚肉の旨味がたっぷりで、日本人で良かった~と感じられるような、ほっとしたおいしさです。そして何よりじっくりと炒めたたまねぎの甘さにびっくり!

汁物にすることで、たっぷりのお野菜が食べられるのも嬉しいですね。

普通の豚汁も大好きな我が子たちですが、こちらもとても気に入って、お代わりを連発!かなりたっぷりの量でしたが、夜と次の日の朝に食べたらあっという間になくなってしまいました。

たまねぎアレンジがおすすめ

今回ご紹介した和田明日香さんの「とんたま汁」。

普通の豚汁に入れる長ねぎを玉ねぎに変えただけと思いきや、その甘みとおいしさにはびっくりでした。特にお子さんだとたまねぎの方が甘みもたっぷりで食べやすくなりおすすめですよ。

心も体もあったまる一品!ぜひ寒い日の汁物に作ってみてくださいね。

ライター:miho

田舎暮らしを楽しむフリーランス管理栄養士

子育てをきっかけに都会からUターンし、海も山も近い田舎に住みながら、フリーランスの管理栄養士をしています。毎日の生活に役立つ、アイディアレシピや節約レシピなどを楽しくわかりやすく伝えていければと思います。ぜひご覧くださいね★

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