「何様のつもりだ！」妻と夫の口論を見ていた義兄が衝撃の発言に…妻絶句＜夫を産んだ覚えはない＞

ナツコさんは、夫のケンタと息子のハル太の3人家族。育児を自主的にしようとせず、子どものような言動をとるケンタに悩んでいました。ハル太と自ら関わろうとしないケンタに業を煮やしたナツコさんは、ケンタと話し合う機会を設けます。しかし、話し合いは平行線のまま強制終了。ナツコさんは義実家を訪れ、義母の協力を得ようとします。義母からも責められ、ケンタは猛反論の末、仕事をやめると言い出して……。

「俺が仕事を辞めて専業主夫になるからナツコが働いてよ」と言い出したケンタ。さらに「何でたかが家事育児で毎日疲れた顔してんの？」と言い、ナツコさんは激高してしまうのでした。

それまでナツコさんとケンジの言い合いを静かに聞いていた義兄のセイジが、ついに口を開きます。

何を言っても平行線の話し合い。すると義兄が…

ナツコさんたちの口論を聞いていたセイジは、「育児なめてんじゃねぇ！」とケンタを叱責します。ケンタが育児を軽んじた発言をしたため、ハル太について質問するセイジ。何も答えられないケンタに、親になったなら親としての責務を果たせと伝えます。

しかしそれでも反論するケンタ。どうしていいのかわからないと言うケンタに「子ども作るのも作らないのも自分で決めたんだ！」とセイジは告げるのでした。

以前は専業主婦のナツコさんに強く当たっていたセイジ。最初はナツコさんに怒ったのかと思い驚きましたね。セイジ自身にも子どもがおり、育児に奮闘した経験があるのかもしれません。ナツコさんにとっては思ってもみない強い味方の登場だったでしょう。

気持ちが爆発してしまった2人ですが、第三者が間に入ってくれることで解決することもあるでしょう。ケンタがセイジの言葉を受け止め、少しでもナツコさんとケンタの関係がよくなるといいですね。

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著者：マンガ家・イラストレーター よういち

ベビーカレンダー編集部