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「臭いきっつ!」おむつ専用ゴミ箱の袋替えが苦痛…。パパからの提案!楽しみに変わった方法とは!?

  • 2024.10.26

わが家では、2歳の双子の娘と息子の使用済みおむつを、ゴミ袋を内側に付けたおむつ専用のゴミ箱に入れています。ベビーコーナーで売っていたゴミ箱で、臭いが外に漏れにくい構造になっています。しかし、気温が高い日などは臭いを完全に防ぐことはできず、特にゴミ箱からゴミ袋を取り出す際にひどい臭いがして、袋を取り替えるのが非常に憂うつでした。

いろいろ対策しても、やっぱり臭うゴミ箱

おむつが臭わないように、うんちの際は消臭袋を二重で包んだり、乾燥させたコーヒーの粉をゴミ箱の中に脱臭剤として入れたりしました。

しかし、気温が高い日などはどうしても臭いがしてしまいます。私は、「窓を開けて換気すればいいだけ。どうせそのうちおむつは外れるから、それまでの辛抱だ……」と思うようにしていました。

夫が提案した方法とは…!?

ある日またゴミ箱がいっぱいになった際、帰宅した夫が「ちょっと待って」と言い、何かを持ってきました。夫の手には、道の駅で購入したというアロマスプレーが握られていました。そして、私がゴミ袋を取り替える間、夫はアロマスプレーを部屋の空気中に吹きかけ始めたのです。

夫は、「少し臭いがマシになったね。森の香りらしいから森林浴した気分だ」とうれしそう。夫はその後も、花見の気分を味わうため桜の香り、秋の気分を感じるため金木犀の香りのスプレーなどを購入。次第に私も、「今日はどの香りにしようか」と考えるようになり、憂うつだったゴミ袋の取り替えが楽しみになってきたのです。

今では、日常的に私の趣味としてアロマを楽しむようになりました。「おむつの臭いは子どもたちが成長するまでの我慢」と頑なにならず、何か楽しむ方法がないか考えてくれた夫のおかげで、ゴミ袋の取り替えも楽しみになり、私の趣味も一つ増えたのでした。

著者:長谷川 なぎ/30代女性。4回の体外受精の末、令和3年に男女の双子を授かった、2児の母。営業事務やコールセンターのオペレーター、イベントスタッフ、工場ワークや物流会社での肉体労働など、学生時代からさまざまな職種を経験。現在は、多彩なジャンルでライターとして活動中。

イラスト:ななぎ

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年9月)

ベビーカレンダー編集部

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