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「靄」の読み方がわかりますか?「きり」でも「かすみ」でもありません!

  • 2024.10.25

「靄」の読み方をご存知でしょうか?

「霧(きり)」や「霞(かすみ)」という字に似ていますが、よく見るとちょっと違いますね。

雨冠がついているので、雨に関係した言葉には違いないのですが…

さて、あなたには読むことができますか?

「靄」の読み方のヒントはこちら

ひらがなで書くと「〇〇」の2文字です。

霧に似ていますが、見通せる距離に違いがあります。

頭がボーっとすることを「靄がかかる」などといいます。

以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。

「靄」の読み方!正解は!?

イメージ

 

 

正解は「もや」です!

「靄(もや)」とは、大気中に細かい水滴が浮遊して、遠くがかすむ現象をいいます。

「霧(きり)」と「靄(もや)」と「霞(かすみ)」はとても似ていて、どこが違うのかわかりにくいですね。

まず、霧と靄は、水滴が大気中に浮いたもので、霞はチリなどが浮いたものです。

では霧と霞の違いはというと、以下の通りです。

霧:見通せる距離が100m~1km未満

靄:見通せる距離が1km以上

ちなみに、見通せる距離が100m未満になると「濃霧」と呼ばれます。

出典:コトバンク

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