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【30代のお仕事服】お仕事服の仕上げは“洒落靴”で!【メリージェーン、ローファー、バレエシューズ】

  • 2024.11.1

仕事の手際もファッションもこなれてくる30代。コーディネイトを仕上げる「靴」は何が正解?きちんと感も洒落感も手に入れたい、そんな願望を叶える働くシーンでのお洒落を探ります!

お話を伺った人たち

会社員 辻 瑞貴さん
メーカー勤務。通勤服は、ベーシックに自分らしさを足すことを意識。
ライター 渡辺麻衣子さん
サバ見えしない、大人なオフィスカジュアルを模索中。
会社員 小濱庸子さん
基本的にカジュアルメイン。働くシーンでのTPOはしっかり徹底。
会社員 熊本 薫さん
PR関連で働き、打ち合わせも多め。動きやすさと上品さはマスト。

服はきちんとしているからこそ 『洒落靴』で個性をアピール

渡辺:お仕事の時のシューズはどんな靴が定番ですか?

:来客の時はつま先が隠れる靴を選びます。ただ、内勤の日は自由度が高め。特にワイドパンツをはいている日は足元が隠れやすいので無敵(笑)!  トレンドのメタリックカラーの靴や存在感のある辛口シューズなどを選ぶことも。

熊本:足元はそんなに人目につきにくいので、トレンドのデザインも遠慮なく履くことができるよね。

小濱:そうそう、靴は自分本位で選ぶことが多いですね。お気に入りのものは気分を上げてくれるので、靴からコーデを考えることも。靴次第で合わせる服のバランスを調整して、きちんと感を足し引きするのもテクニック。

:わかる!  あと、トレンド感に加えて、歩きやすさははずせない……!  通勤中に疲れにくいことも私は重要視したいポイント。可愛くて歩きやすいメリージェーンも最近気になってます♡

歩きやすいのに旬を纏える 辛口シューズがアクセント

ベーシックコーデになりがちな働くシーンは、足元でトレンドを添えるのが大前提。フラットで歩きやすく、程よいスパイスをプラスできるメリージェーンで装いを更新。シューズ¥12,980(モヒ)、ベルト¥8,690(オウレンティ/ともにセムインターナショナル) カーディガン¥34,100(ロンハーマン) 中に着たTシャツ¥14,300(RHC/RHC ロンハーマン) パンツ¥29,700(オブラダ/シンチ) ソックス¥1,980(レイ ビームス/レイ ビームス 新宿)

ピリ辛なスタッズの装飾が コーデのスパイスに最適

安定感のある正統派なタッセルローファーがベーシックな装いにフィット。全面にあしらわれた繊細なスタッズが辛口スパイスに。ソックスを合わせてもお洒落に決まる。¥49,500(カステラーノ/ピモンテ)

ベーシックなフラットも 旬のメタリックで差を

歩きやすく機能性抜群なバレエシューズは、温感フィットのインソールを搭載。足の形状を記憶し、履いた瞬間に心地よさを実感できる。カジュアルにも合うメタリックでトレンド感を引き立てて。¥4,950(フワラク/シュープラザ)

程よい華やぎが手に入る ベロアのメリージェーン

側面のカッティングやビジュー付きで横顔も絵になる。ワインカラーの光沢ベロアで秋らしいクラシカルなムードを印象づけて。¥13,200(アルテミス by ダイアナ/アルテミス by ダイアナ アーバンドック ららぽーと 豊洲店)

Photograph=Yutaro Yamane〈TRON〉(model)、Maya Kajita〈e7〉(still) Styling=Yoshimi Fukada
Hair&Make-up=Konomi Kitahara〈KiKi inc.〉 Model=Yu Hirukawa Edit&Text=Maiko Watanabe
※InRed2024年10月号より。情報は雑誌掲載時のものになります。
※画像・イラスト・文章の無断転載はご遠慮ください。

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