わが子の目の前に「巨大な刃物」公園でのできごとにショックを受けた話

わが子を連れて公園に行くという人はたくさんいるでしょう。遊具や砂場で遊んだり、お弁当を食べたりする人もいるかもしれません。公園は年齢を問わず楽しく過ごせる場所ですよね。今回ご紹介する作品はリコロコ(ricoroco.2019)さんが公園で巻き込まれたあるトラブルのエピソードです。『公園でお弁当を食べていただけなのに』をダイジェスト版でご紹介します。どうぞごらんください。

子どもが楽しみにしていたピクニック

リコロコさんは2児のママです。この日はとても天気がよく、近くの公園にお弁当を持ってやってきました。この公園は市が運営している大きな公園では幅広い年代の人が利用しているそうです。

遊具のほかにも、芝生の広場がありリコロコさん親子はここでピクニックをする予定でした。しかし、このあと、その楽しいピクニックが台無しになってしまうのです…。

作業員のありえない行動で、子どもに危険がおよぶ

公園の維持のために必要な芝刈り。しかし、その作業で子どもに危険がおよぶのは本末転倒です。一歩間違えれば大事故に繋がっていたかもしれない…。そう思うとゾッとしますね。もし、そこが当日の芝刈予定でシートを広げてはいけない場所だったなら、何か掲示をしてくれないとわかりません。リコロコさんもあり得ない状況にパニックだったことでしょう。

お弁当はぐちゃぐちゃになり、子どもたちは怖い思いをして…。せっかくのピクニックが台無しに。家族みんなが悲しい気持ちになってしまいました。

業者が謝罪に。ママが求めるのは「安全対策」

一度は、今回のことを忘れようとしたリコロコさん。しかし、夫に背中を押されて作業員に直接抗議することを決意します。リコロコさんも怖い思いをしたのですから、また作業員と顔を合わせるのは嫌だったでしょう。とても勇気のいる行動です。

公園は多くの人が利用する場所。そこでの事故はないように、安全管理の徹底をしてほしいですよね。漫画によると、業者側では芝刈り場所の掲示などのルールがあったようですが、作業員がそれを守っていなかったとのことでした。

万が一公園でのトラブルがあったときは、自治体の担当窓口に相談をするのも一つの手です。特に子どもの安全にかかわるようなことは、勇気を出して声をあげたいですね。

著者：ママリ編集部