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旅先での洗濯問題を解決!「ランドリーバッグ」の使いかた【旅ライターの裏技・愛用品教えます】

  • 2024.10.31

旅好きなライターたちが、実際に活用している旅の裏技や愛用品、便利グッズなどを紹介する当連載。第13回目の今回は、旅先での洗濯問題について。旅に出るときには「服や下着を何着持って行くか?」など、洋服の枚数について悩みますよね。荷物を減らす方法のひとつが「洗濯」ですが、普段から洗濯機に慣れている私たちが、旅先で手洗いするのはかなり面倒。筆者自身もずっと悩んでいた旅先での洗濯を少し楽にしてくれるアイテム「ランドリーバッグ(洗濯袋)」を紹介します。

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ランドリーバッグ(洗濯袋)というものがあるって知ってた?

このようなアイテムに出合うまで、筆者は粉洗剤だけ自宅から持参し、ホテルの洗面台で手洗いしていました。そこでの悩みは……

・多くの量を洗えない(一度に洗えるのは洗面台に入る量のみ)

・脱水が面倒

でした。その悩みを払拭してくれる「ランドリーバッグ」という便利アイテムがあるのです。洗濯袋や洗濯バッグとも呼ばれ、いくつかのメーカーから商品が出していますが、筆者が購入したのはこちら!

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2,280円:

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大きさは、折りたたむとA4サイズほど(折り畳んだ際、幅32cm、縦12cm、厚さ2cm)。いわゆる防水バッグになっています。大きさはさまざまな種類がありますが、私はTシャツを洗うこともあるので、Tシャツが数枚入る大きさの袋(10リットル)を選びました。

ランドリーバッグの使い方は?

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使い方は簡単。ランドリーバッグを広げて、洗濯物を入れます。ほかに洗剤と水を入れ、防水バック同様、袋の口を3つ折りにし、バックルを留めます。水が出ない状態にしたら、30秒ほどシェイク。水を入れると4〜6kgになり女性だと少し重いと感じるので、洗面台ではなく浴室で行うのがおすすめです。

筆者はシェイクだけで汚れが落ちるかどうかが心配だったので、10分ほどつけ置きしておきました。そのあとは洗剤が入った水を捨て、きれいな水を入れてすすぎを行います。

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脱水が楽なのもうれしい

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このアイテムのいいところは脱水が楽なところ。ホテルの洗面台で洗っていると、力の弱い筆者のような女性は脱水が大変で乾かないことも。そんな悩みも解決してくれるアイテムです。

脱水は、袋を押し込んで服に残った水を絞り出します。今までは、1枚ずつ雑巾絞りをしていて服も傷んでしまう心配がありましたが、その心配も少し軽減。それでも脱水が弱いなと感じたら、付属の速乾タオルに挟んで水を吸わせればOK!

付属の速乾タオル

今まで、Tシャツ数枚&下着と、この量の洗濯を4回ほど繰り返していたのが1回で済むので、「重労働が減って本当に助かる!」という印象でした。

袋の中の突起物が洗浄力をアップ

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「つけ置きとシェイクだけで本当に洗えているの?」と感じる人もいるかもしれません。手洗いしていたときは洗濯物を擦って洗っていたのですが、この袋の中には突起物が付いており、洗濯板の凸凹のような機能を果たしています。その突起物のおかげで泡立ち・洗浄力がアップし、気になる汚れも落ちやすくなっている印象です。

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各社からランドリーバッグが販売されていますが、こちらのアイテムは繰り返し使えるのが購入の決め手でした。ほかの商品だと、脱水するのに蛇口が付いていたりするものもあるので、ご自身のライフスタイルに合うものを選ぶのがポイント! 「ランドリーバッグ」「洗濯袋」などで検索してみると、お気に入りが見つかるかもしれません!

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