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旬のぶどうとスポンジ重ねて「トライフル」作ってみた!皮ごと煮ればルビー色ゼリーに♡【農家直伝】

  • 2024.10.25

秋は果物がおいしい季節。特に、ぶどうが好きなんですよね~。そんなわたしの元に、ぶどうを使ったオシャレシピが飛び込んできました♪長野県の農家考案の「ぶどうゼリーのトライフル」ですって。このトライフルとは、フルーツやスポンジケーキ、カスタードクリームなどを使ったイギリス発祥のデザート。重ねるだけで簡単に作れるんですって!ぶどうを皮ごと煮て、きれいな色のゼリーも層に加えていきますよ。ワクワクのクッキングスタートです♪


まるでパフェみたい♡「ぶどうゼリーのトライフル」



材料(4人分)
[巨峰のゼリー]
水…400ml
巨峰…10粒
砂糖…大さじ3
アガー(※)…小さじ1と1/2
※ゼラチンで代用してもOKです。

[カスタードクリーム]
卵黄…1個
砂糖…大さじ2
小麦粉…大さじ1
牛乳…130ml
バニラエッセンス…適量

[ヨーグルトクリーム]
生クリーム…200ml
砂糖…大さじ2
ヨーグルト…50g

[トッピング類]
カステラ…150g
ぶどう(ゼリーに使うものとは別にとっておく)…お好みで
フルーツ缶詰…お好みで

作り方
[巨峰のゼリー]

1.巨峰を皮ごと水に入れ、弱火で煮る。皮が弾けてきたものから冷水にとる(鍋の中のお湯は捨てない)。



今回使用したのは種なし巨峰です。種がある場合もそのまま使えますが、食べたときに種を飲み込まないように注意してくださいね。



2.皮を剥き、皮と果肉を1の鍋に戻して弱火にかける。果肉が紫色に色付いてきたら、皮と果肉を取り出す。



3.煮汁に砂糖、アガーを入れてよく混ぜ、火にかける。



4.周りがフツフツしてきたら火を止め、2で取り出した果肉と一緒に容器に移す。冷蔵庫で1~2時間冷やし固める。


[カスタードクリーム]
5.卵、砂糖を混ぜたら小麦粉をふるい入れ、牛乳を加えてさらに混ぜる。





粉っぽさが無くなるまで混ぜましょう。

6.泡立て器で混ぜながら弱火にかけ、とろみが出たらバニラエッセンスを加えて混ぜる。火を止めたらバットに移して粗熱をとり、ラップをして冷蔵庫で1時間冷やす。



とろみが出てくるまで絶えずかき混ぜましょう!



バットに広げて粗熱がとれたら、落としラップをして冷蔵庫へ。

[ヨーグルトクリーム]
7.生クリームに砂糖を加え、ピンと角が立つまで泡立てる。



8.泡立ったらヨーグルトを加えて軽く混ぜる。


9.好みの容器にカステラ、巨峰ゼリー、ヨーグルトクリーム、トッピングのフルーツ、カスタードクリームの順で重ねていったら完成。



層になるように重ねてくださいね。容器は中身が見えるものがおすすめです。



完成で~す!
上に飾ったぶどうゼリーがキラキラ輝いていて、まるでルビーの宝石みたい♡



中にもぶどうを半分にカットして入れてみました。
カットした断面を外側に向けるのがポイントです♪



それでは、スプーンにたっぷりのせて、いただきまーす!
パクっ、ん~♡昇天…するほどおいしいです(笑)。

それぞれが層になっているので、スプーンで下まですくって食べると、口の中いっぱいに幸せな味が広がります。
ぶどうゼリーは、色はもちろんのこと、食感も甘さも程よくて飽きずに食べられますし、手作りしたカスタードは濃厚でプリンのよう♡
さっぱりとしたヨーグルトクリームが全体をまとめてくれています。



コソコソ食べてたら息子に見つかったのであげたところ、「うま!これ最高じゃん!」とのお言葉をいただきました~。
しかも「これプリン入ってる?うまっ」っと言っていました。息子よ、それはカスタードクリーム…(笑)。

こんな贅沢スイーツが自宅で味わえるなんて幸せすぎ♡
「ぶどうゼリーのトライフル」は重ねるだけでカンタンに作れるので、みなさんもぜひ作ってみてくださいね!

★今回のレシピは、JA松本ハイランド「おすすめレシピ」からのご提供でした。ぜひ、こちらもご覧ください。
https://www.ja-m.iijan.or.jp/food_agri/recipe/240/000180.html

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