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女子高生時代の恐怖体験「背後から知らない男に首を絞められた」

  • 2024.10.27

皆さんは、日常生活で外を出歩く中で、周囲にどれくらい警戒心を持っていますか?夜道や人気のない怪しい場所では警戒しながら歩いていても、昼間の歩きなれた道は安心しがちではないでしょうか。しかし、警戒心の薄い時ほど不審者に狙われてしまうことも。この漫画の主人公レイナさんも、高校時代に怖い事件に巻き込まれてしまいました。今回は、NAPBIZブログの人気ブロガー・Reinaさんによる『知らない男に殺されかけた話』をダイジェストでご紹介いたします。

ⒸReina
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歩きなれた帰り道。あんな事件が起こるとは

友だちと別れ、高校から家までの15分を1人で歩いて帰る、高校時代のレイナさん。3年弱の間、毎日のように歩いた道なので安心しきっていました。耳にはイヤホンを付けて音楽を楽しむのがいつものスタイル。街中でもよく見かける学生さんの様子に見えます。

そんなレイナさんの後ろに、帽子を目深にかぶった何やら怪しい影が。しかし、その足音はイヤホンから聞こえる音楽にさえぎられ、レイナさんには聞こえていないようです。

いきなり後ろから首を絞められた

ⒸReina
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友だちから再生機器に入れてもらった曲を聞き、音楽に夢中になっていたレイナさん。忍び寄る不審者の足音や気配に全く気付くことができませんでした。不審者はいきなり背後からレイナさんの首を絞め、非常に強い力でグッと押さえつけます。レイナさんがジタバタと手足を動かしても不審者はビクともしません。このままではレイナさんの命が危ない状態です。

平和ないつもの帰り道でこんな事件に巻き込まれるなんて、想像もつきませんよね。

気を失ってしまい…衝撃と恐怖でパニックに

ⒸReina

首を絞められたまま気を失ったレイナさん。しばらくして目を覚ましてからは「自分が殺されかけた」という事実への衝撃と恐怖からパニックに。動悸がおさまらず脚の感覚もないまま、自宅へと走って戻りました。犯人の姿はもうありませんでした。

もう犯人の姿はなくても、思い出すだけで怖い経験に、その後もパニックになったり恐怖に襲われたりした経験も『知らない男に殺されかけた話』では描かれています。命が助かったことは本当によかったですが、殺されかけるなんて、あまりにも恐ろしい事態です。こうした被害が起きない平和な日常を願うばかりです。

歩き慣れた道や通勤・登下校の道は「朝活」を含めイヤホンで何かを聞きながら時間を過ごすという人もいるでしょう。ただ一人きりになる場所や人目のない場所では、できるだけ周りに注意が向けられる状態でいましょう。自分の身を守れるのは自分だけ、と思い、できるだけの防犯をしていきたいですね。

著者:ママリ編集部

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