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イギリスで話題に!?北海道発!”へそ天”がかわいすぎるキタキツネに注目集まる

  • 2024.10.24

今週も インスタグラム「北海道3大かわいい動物」プロジェクト に寄せられたみなさまからのお写真をご紹介します。(2024年10月7日〜10月11日ピックアップ分)

〝つめこみすぎ〟では!?パンパンほっぺた3連発!

Sitakke
Sitakke
Sitakke
撮影:@masaphoto1126 さん

@masaphoto1126 さんの、いずれもほっぺたがパンパンのエゾシマリスのお写真、どれもかわいらしくて、どうしても1枚をえらぶことが出来ずに、3枚、ご紹介させていただきます。

ご覧の皆さまは、どれがお気に入りでしょう?
ほっぺたにつめ込むのは、ごちそうばかりではありません。

〝枯れ葉〟は、冬眠をするための、ふかふかのベッドを作るための材料です。
太陽の光をたくさん浴びてカラカラに乾いた落ち葉からは、きっと良い香りがして、気持ちよくぐっすりと眠ることが出来るのではないでしょうか?

ようこそ!こちらが〝キツネの国〟の入り口です…

Sitakke
撮影:@his_ame_nature さん

まわりの木や草の感じからして、高い〝お山〟で暮らしているキツネなのでしょうね。
まだあどけなさが残る表情で、興味津々と、こちらの様子をうかがっています。

まるで「ねえねえ、こっちに来ない?」って言われているような気がする、不思議なお写真。
キャプションにも『そのままキツネちゃんの世界に連れて行ってほしかった』とありました。
本当に、そんな〝世界観〟のある、ステキなお写真ですね、ありがとうございました!

シッポをふりふり・・秋の森をかけ抜ける

Sitakke
Sitakke
撮影:@satoken298 さん

木の実などのごちそうを見つけては、自分の〝なわばり〟のあちこちに穴を掘って埋めておき、冬の間の食料の確保に大忙しのエゾリスです。

とってもしなやかにカラダを波打つようにさせて、ものすごいスピードで森の中を駆けていきます。
バランスをうまく取りながら、木に登ったり、地面を駆けぬけたりするのに、〝シッポ〟が大切な役割をしているのがよくわかりますね。
エゾリスが高いところから飛び降りるときは、シッポをふくらませて、くるくるとまわし、パラシュートのような役割をするのだそう。

〝コリッピー〟にも〝耳毛〟の季節が!

Sitakke
撮影:@riri.nature さん

このお写真のキャプションに『耳毛、ヒャララっと少しだけ生えてます…耳毛伸ばしてきたコリッピー』とありました。
顔を見るといかにも幼くて、ことし生まれた子リスなのですが、おっしゃる通り、早くももう〝耳毛〟が伸び始めてますねー。
エゾシマリスは冬眠をしますが、エゾリスは冬眠をせず、冬も元気に活動しています。
そのため、冬が近づくと、もこもこの〝冬毛〟になります。
エゾリスの場合、冬毛とともに伸びるのが〝耳毛〟です。
動物たちのこんな所からも、季節の移ろいを感じることが出来るのですね。

『全英が癒やされた1枚』・・〝へそ天〟キタキツネの赤ちゃん

Sitakke
撮影:@ayamin_min さん

大きく開いたハマナスの花の下で、〝へそ天〟姿で眠るキタキツネの赤ちゃん。
実はこのお写真・・2枚目をご覧ください!

イギリスの、あの有名な新聞社「THE TIMES」のオンライン版で紹介されたのだそうです。

Sitakke
@ayamin_minさんのインスタグラムより

英語のキャプションには(つたない直訳ですが)「日本本土の最北端・北海道で、キタキツネがハマナスの花の下に、居眠りするための幸せな場所を見つけた」とあります。

最近、北海道の動物たちのかわいらしくてユニークな写真が、欧米のネットで次々と注目され、紹介されています。
シマエナガ、エゾモモンガ、そしてキタキツネ、エゾリス、エゾシマリスなどなど。

「かわいらしい動物は、そちらの国にもいるのでは?」と思ってしまうのですが、いざ紹介されると、北海道民としては誇らしい気持ちになりますね。

よくある映画の宣伝っぽく(ややおおげさに)表現すると、このキタキツネの写真はまさに〝全英が癒やされた1枚〟といった感じでしょうか?

文:インスタグラム「北海道3大かわいい動物」プロジェクト事務局 / ami_papa

インスタグラム「北海道3大かわいい動物」プロジェクトでは、フォローしていただいた方に、北海道の動物たちのかわいい写真を、月〜金曜日の毎日、インスタグラムで配信しています。

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