1. トップ
  2. 恋愛
  3. 伊東四朗「出演シーンは少ないがキーポイントとなる役柄」西田敏行の“前の院長”毒島隆之介が『劇場版ドクターX』でカムバック!

伊東四朗「出演シーンは少ないがキーポイントとなる役柄」西田敏行の“前の院長”毒島隆之介が『劇場版ドクターX』でカムバック!

  • 2024.10.25
伊東四朗「出演シーンは少ないがキーポイントとなる役柄」西田敏行の“前の院長”毒島隆之介が『劇場版ドクターX』でカムバック!
(C)2024「劇場版ドクターX」製作委員会

『劇場版ドクターX』より新キャスト3名が発表に!

米倉涼子主演『劇場版ドクターX』より新キャスト3名が発表された。伊東四朗がファンから多くの支持を集めた毒島役でカムバックし、八木莉可子が大門未知子の医学生時代を演じ、12年間ナレーションでシリーズを支え続けてきた田口トモロヲが本編に出演する。

連続ドラマ『ドクターX』は、主演の米倉が演じるフリーランス外科医・大門未知子の活躍を描いた医療ドラマ。特技・手術、趣味・手術——。専門医のライセンスと叩き上げのスキルだけを武器に突き進む、“絶対に失敗しない”大門未知子が、難易度の高い手術を行い、さらに権威・束縛・群れといった既成の概念を打ち砕いていく姿が、日本中に爽快感を与えて人気を博し、長年にわたって愛されて続けている。

今回の劇場版で初めて明かされるのは、大門未知子の誕生の秘密。”失敗しないハケンの外科医”大門未知子はどのようにして生まれたのか? ダークでミステリアスな孤高の未知子の壮絶な半生とは? 脚本に中園ミホ、監督にテレビ朝日の田村直己と、ドラマシリーズをけん引してきた最強の布陣で集大成を迎える。

キャストには、主演の米倉をはじめ、田中圭、内田有紀、今田美桜、勝村政信、鈴木浩介、遠藤憲一、岸部一徳、西田敏行ら、お馴染みのレギュラーメンバーが集結。さらに先日、染谷将太、西畑大吾(なにわ男子)、綾野剛の出演も解禁された。

先日行われた完成報告会見では、米倉より本作が「FINAL」であることが発表された。12年にわたり愛されてきた『ドクターX』シリーズがついに完結となる。

今回、新キャスト3名が解禁された。医学生時代の大門未知子役に八木莉可子の出演が決定。本作で初めて明らかとなる大門未知子のルーツ。そこで描かれる医学生時代の未知子を、連続テレビ小説『舞い上がれ!』でヒロインの恋のライバル役を熱演し注目を集め、現在放送中の『潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官』では主演を務めている八木莉可子が演じる。

八木は本作への出演ついて「歴史ある『ドクターX』という作品に、まさか自分が大門未知子として医学生時代を演じさせていただけるなんて思ってもいなかったので、お話をいただいた時は驚きと嬉しさでいっぱいでした」とコメントを寄せている。

ドラマ第1シリーズで帝都医科大学第三病院の院長を務めており、蛭間重勝(西田)の前の院長として、視聴者から多くの支持を集めていた毒島隆之介役の伊東四朗も劇場版にカムバック。第3シリーズ以来となる『ドクターX』への出演となる。失敗しない天才外科医・大門未知子はどのようにして生まれたのか? 毒島元院長が未知子の知られざる過去が初めて明かす。

伊東は「劇場版は出演シーンは少ないがキーポイントとなる役柄。お楽しみに。そしてお見逃しなく」とコメント。また、伊東は文化放送『伊東四朗 吉田照美 親父・熱愛』に出演した際、ドラマ『ドクターX』で共演した故・西田敏行さんをしのび、「一番最初に会ったのは彼がまだ20代後半から30になったばかりの頃で『みごろ!たべごろ!笑いごろ!』で歌詞もメロディーもアドリブってやつをやったんです」と回顧。「才能が洋服を着てるような人だなと思ったんだけど、まさにそういう人でしたね。かないません、あの人にはね」と語っていた。

ドラマ第1シリーズから、ナレーションとして『ドクターX』チームと12年間共に歩んできた田口トモロヲもついに劇場版に登場。神津比呂人の双子の弟で、生まれつき心臓が悪い多可人(染谷)の主治医・進藤悠介を演じる。長年ナレーションで『ドクターX』を彩ってきたが、本作がシリーズFINALということで、満を持して出演を果たす。

本作への出演について田口は、「2012年の第1シリーズから第7シリーズまでの全シリーズのナレーションを務めました。いつも録音ルームで孤独な作業をしていましたが、今回は録音ルームを飛び出して出演しています。FINALである映画に出演できたこと、とても光栄に思っています」と特別な想いを寄せている。

あわせて紹介するのは、未知子(米倉)と博美(内田)が険しい顔で何かを訴えかけているようなカットや、古びた大門診療所を訪れる森本(田中)の姿、そして大粒の涙を流す未知子のカットなど、劇場版ならではの緊迫感漂うシーンをはじめとした、盛りだくさんの場面写真18点。晶(岸部)が請求書とともにメロンを渡すお決まりのシーンや、神原名医紹介所で麻雀を楽しむ博美たちの姿、そして新病院長・比呂人(染谷)の院長回診など、ドラマシリーズからお馴染みの場面も大放出だ。

■伊東四朗(毒島隆之介役)

『劇場版ドクターX』。2012年テレビ第1シリーズ毒島院長で出演。すこぶる面白い作品だった。主演の米倉涼子さんがいい! 共演者もいい。撮影現場も楽しかった。劇場版は出演シーンは少ないがキーポイントとなる役柄。お楽しみに。そしてお見逃しなく。 伊東四朗

■八木莉可子(医学生時代の大門未知子役)

大門先生の医学生時代を演じさせていただきます、八木莉可子です。歴史ある『ドクターX』という作品に、まさか自分が大門未知子として医学生時代を演じさせていただけるなんて思ってもいなかったので、お話をいただいた時は驚きと嬉しさでいっぱいでした。

昔からずっと大門先生は今のような強さを持っていたのか、今の大門先生が生まれるまでに何があったのか、大門未知子の知られざる過去が今回明かされるので、ぜひそこにも注目していただけると嬉しいです。

■田口トモロヲ(進藤悠介役)

2012年の第1シリーズから第7シリーズまでの全シリーズのナレーションを務めました。いつも録音ルームで孤独な作業をしていましたが、今回は録音ルームを飛び出して出演しています。FINALである映画に出演できたこと、とても光栄に思っています。もちろん、ナレーションも担当しています。最後の『ドクターX』、ぜひ劇場でご覧ください。

『劇場版ドクターX』は12月6日より全国公開。

元記事で読む
の記事をもっとみる