「実は幸運のサインかも…！」占い師が教える、“徳の高い人”に現れる手相とは？

善行を積むことで高まっていく徳は、その人が正しく人生を進んでいる証です。徳が高くなるほど運気の流れもよくなりますし、幸運にも恵まれます。そして、徳の高さは手相にも表れるのです。ここでは、徳の高い人に現れる手相を紹介します。

徳の高さによって現れる手相

カリスマ線

親指の付け根にある膨らみの中央付近に縦の線が複数ある場合、それをカリスマ線と呼びます。だいたい2本から5本くらいが一般的です。このカリスマ線の持ち主は、生まれながらに素晴らしい魅力を備えていて、リーダーとしての才能にも恵まれています。必然的に人の上に立つことが多く、無意識のうちに徳を積んでいる可能性があります。

社交線

人差し指と中指の間から、感情線に沿うように弧を描いて伸びる線が社交線です。この手相の持ち主はたいていの場合、人よりも優れたコミュニケーション能力を持っています。しかも、その能力を使って人と人とを結びつけるような面があるでしょう。人の役に立つことは、最も徳を高める行動のひとつとされています。徳の高い人が社交線を持っているのは不思議ではありません。

運命線が月丘（手首近く、小指側にある膨らみ）に入る

中指の根元あたりから伸びる縦の線を運命線というのですが、本来はまっすぐに伸びる場合が多いです。その運命線が小指の下にある月丘に向かって曲がっている場合は、知恵の力で徳を積める人だとされています。特に周りの人と知恵を出し合うような状況では、自然と場の中心に立つ存在になれるでしょう。人の中心に立つというのは、徳の高い人の特徴でもあります。

はっきりとした太陽線（薬指に向かって伸びる縦線）

薬指の根元あたりに伸びる線が太陽線で、人気のある人に現れやすい線です。これが感情線と比べても負けないくらい濃く出ている場合、人徳に恵まれやすいといわれています。人徳がある人は誰かのために行動する機会も多くなり、自然と徳を積んでいけるのです。結果的に、さらに人からの好意を集めることになります。

感情線と小指の付け根との間が広い

感情線が小指の付け根から離れた位置を起点に始まっている場合、人情にあふれた人物であると解釈されます。自然と居心地のいい雰囲気を生み出せますし、困っている人を見捨てるようなことはありません。その結果、たくさんの人から頼られているでしょう。おかげで本人が知らないうちに、かなりの徳を積んでいます。

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監修・著者：恋愛占い師 レイナ（Instagram）
「もっと輝ける毎日へ」をモットーに、恋愛占い師として活動。
西洋占星術・タロットカード・オラクルカードを用いた占いで女性を中心に支持を集め、フォロワー数は2.8万人、鑑定数は5000を超える。