「実は前世についてわかるんです！」占い師が教える、“引き継がれた性質”がわかる手相とは？

手相を読むことで、前世から引き継いだ性質が分かることがあります。生まれながらに持っている才能や性格、宿命が読み取れるのです。そこで、ここでは前世について何かを知らせてくれる手相を紹介します。

前世を知らせてくれる手相

知能線がない

まれに、知能線がまったくない人がいます。これは決して悪い手相ではなく、むしろ前世からのメッセージを含んでいるのです。このような手相の持ち主は、知性や常識にとらわれず、目に見えない真実を見抜く才能を持っています。霊感や第六感が強く、神様や仏様との縁が深い場合が多いです。前世では神職や霊能力者などスピリチュアルな力の持ち主だった可能性が高く、現世でも直感を生かした活躍ができます。

生命線の始点が網目状

生命線の始点が網目状になっている人は、完璧主義の一面があります。そして、物事を深く考える姿勢や豊富な知識を持っていることも多いです。これは前世から、知性や想像力などを生かして働いていた可能性を示しています。たとえば小説家や劇作家、哲学者などです。現世でも、知的な労働に向いていると考えられます。

寵愛線がある

運命線から出て、小指側の手首の上にある膨らみである月丘にかけて横に伸びる線を寵愛線（ちょうあいせん）と呼びます。この手相は誰からも愛される人に刻まれており、実は前世から愛される運命にあることを示しているのです。この寵愛線を持っている人は、前世で地位の高い人や類いまれな才能を持った相手から強く愛されていました。おかげで現世でも、権力や才能を持った人に愛される傾向があります。

運命線が濃い

手のひらの真ん中を中指までまっすぐ縦に伸びる濃い運命線の持ち主は、権力や富を手にする可能性が高いといえます。この手相は、前世で地主やお殿様などの権力者であったことを示しています。おかげで今回の人生でも、権力を手にしたり、大きな財産を築き上げたりする可能性が高いとされています。

知能線が濃くまっすぐに伸びている

濃い知能線がまっすぐに伸びている手相は、人並み外れた知識や技術を持っていることの証だといわれています。そして、この知識や技術は前世から引き継いだものである可能性が高いと考えられます。このような手相を持った人は、前世で何らかの専門家でした。学者やスポーツ選手、なんらかの業界のトップなどだったのでしょう。ですから現世でも、ひとつのことに集中すると、大きな成功をつかむ可能性があります。

---

---

監修・著者：恋愛占い師 レイナ（Instagram）
「もっと輝ける毎日へ」をモットーに、恋愛占い師として活動。
西洋占星術・タロットカード・オラクルカードを用いた占いで女性を中心に支持を集め、フォロワー数は2.8万人、鑑定数は5000を超える。